ロシアの裁判所に出廷したルスラン・ソコロフスキー被告(2017年3月13日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】ロシアの教会でスマートフォン向けゲーム「ポケモンGO(Pokemon Go)」をプレーし、その模様を捉えた動画をユーチューブ(YouTube)に投稿した男性が起訴された事件の裁判で、同国の検察当局は28日、懲役3年6月を求刑した。

 ルスラン・ソコロフスキー(Ruslan Sokolovski)被告は2016年8月、エカテリンブルク(Yekaterinberg)にあるロシア正教の教会でポケモンGOをプレーし、その動画を自身のユーチューブチャンネルに投稿。この動画は170万回以上再生された一方、同被告は「憎悪をあおり」「信心深い人々の感情を害した」として当局に拘束・起訴された。

 だが根拠となった法律に対しては、以前から批判の声も上がっており、国際人権団体アムネスティ・インターナショナル(Amnesty International)は同被告を政治犯と見なしている。

 ロシア国内の報道によると、検察は法廷で「被告を罰しない根拠はどこにもない」と主張し、ソコロフスキー被告に懲役3年6月を求刑した。評決は来月11日に下される。
【翻訳編集】AFPBB News