児童からの手紙に感激した男性教師、Twitterに投稿(出典:https://twitter.com/mainey_maine)

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あなたは人生で“恩師”と呼べる人に出会ったことがあるだろうか。子供の頃にそのような出会いに恵まれると、ずっと心に残っていくであろう。そんな素晴らしい経験をした5年生の男子児童が、恩師である男性教師に心温まる手紙を書いた。その手紙は男性教師のツイッターアカウントで公開され、話題となっていることを米『FOX 2 Detroit News』や英『Metro』が伝えている。

米ジョージア州アトランタのある学校で教師をしているツイッターアカウント名“@maney_maine”さんは、本名は明かされていないが学校では「J先生」と呼ばれているようだ。

J先生は5年生のクラス担任を受け持っているが4月24日、教室に入るとある児童からの手紙が机に置いてあったという。

マーカスという男子児童は、卒業する前にJ先生にありったけの感謝の気持ちを言葉で示したかったに違いない。一生懸命綴られた文面に、J先生は「涙を溢れ出させないようにするのが大変だった」とツイートしている。

「J先生へ。いつも素敵な先生でいてくれてありがとう。先生のおかげで僕にとってこの一年はとても楽しいものになりました。他の先生も、J先生みたいだったらいいのにな。僕は先生のことを忘れません。僕は先生をお父さんのように思っていたよ。僕にはお父さんはいないけれど、僕がお腹を空かせていたらいつも食べ物をくれたし、悲しい時にはいつもハグしてくれた。先生が僕のことを自分の息子のように接してくれたこと、とても嬉しかった。僕はJ先生を一生忘れないよ、大好きだよ! 愛を込めて マーカスより」

マーカス君の素直な感謝の気持ちを読んで、感激したのはJ先生だけではないようだ。24日、この手紙がJ先生のツイッターアカウントに投稿されると44万以上の「いいね」が寄せられ、リツイートは14万超となった。

ツイッターユーザーの中には「君のクラスにペンとかノートとか、何か提供したいんだけど」と親切にオファーしてくれる人もいたようだ。また別のユーザーは「私たち教師が子供たちに教え続けている理由がこれよ。お金が全てじゃないってこと」とツイートしており、J先生は「そう、お金よりもっと価値あるものだよね」と返信している。

児童にこのような思いを抱かせるJ先生は、きっとクラス一人一人の子供たちを思いやることのできる素晴らしい教師なのだろう。マーカス君にとっても、人生の恩師と出会うことができた一年がどれほど幸せだったかというのは手紙の文面からも明らかだ。

児童の心に強いインパクトを与えてくれる先生というのは、その子が成長していく中で人生の道しるべとなるに違いない。J先生のような教師に出会えた児童も幸せなら、マーカス君のような教え子を持ったJ先生も幸せといえよう。

出典:https://twitter.com/mainey_maine
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)