米ホワイトハウスは26日、トランプ大統領が北米貿易協定(NAFTA)から離脱しないことを発表し、米、メキシコとカナダは今後速やかに再交渉を行う予定と示した。

 同発表によると、トランプ大統領は26日、カナダのジャスティン・トルドー首相とメキシコのエンリケ・ペニャニエト大統領と電話会談を行い、「現時点ではNAFTAを撤廃しないことで合意した」「3カ国の首脳はNAFTAの再交渉を可能にする手続きを速やかに進めることで一致した」とした。

 また電話会談について、「良い雰囲気で生産的」だったとした。

 いっぽう、トランプ大統領は同日、自らのツイッターで電話会談を言及し「(再交渉でも)私たちそれぞれにとって公正な合意とならなかった場合に、またNAFTAを撤廃することに、私が同意した」と書き込んだ。

 この発表の数時間前には、米各メディアがトランプ大統領がNAFTAから離脱するの大統領令への署名を検討していると報道したばかりだ。

(翻訳編集・張哲)