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いまやフェンダー製品はギターやアンプだけじゃないんです。

ストラトキャスターなどのエレキギターで知られるフェンダーが、インイヤーモニター(IEM)製品のラインアップに税込価格15万9840円のハイエンド機『FXA9』と、スマホ向け機能を備えた1万円台のエントリーモデル『CXA1』を追加すると発表しました。同社のIEMはすべてハンドメイドで生産されているとされ、特に『FXA9』は製造できる職人が今のところたった1人しかいないという、プレミアム感溢れるモデルとなっています。

BAドライバーを6基搭載したハイエンド機『FXA9』





オール・バランスドアーマチュアータイプのIEMとして生み出された『FXA9』は、フェンダーが新規開発したBAドライバーを6基搭載。その構成は高域1基、中域1基、低域2基、そしてサブウーハー2基となり、高性能なオリジナルのネットワーク回路で結ばれることで、各音域が滑らかにつながるよう設計されているとのこと。音質を大きく左右するノズル部には24Kゴールドプレート仕上げのベリリウム銅材が採用されました。



また、製造に3Dプリンターを導入したことで高いレベルのフィット感と遮音性を実現し、それを世界でたったひとりという職人が手作業で仕上げていく、まさにテクノロジーと職人技が融合したプロセスで作られています。その製造工程を見れば、税込15万9840円という価格も納得というもの。ちなみにデラックス・キャリングケース、標準プラグアダプター、4サイズのイヤーチップとクリーニングツールが付属。



再生周波数帯域は12Hz - 22kHz、インピーダンス21Ω、1mWあたりの感度は121dB、ノイズ減衰量は最大22dB。カラーバリエーションはブロンズパール、カメレオン、パールホワイトの3色展開となります。

スマホ対応のリモコン&マイク装備の『CXA1』





一方、1万5984円(税込)で販売されるエントリー機『CXA1』は、スマホで音楽を聴きながら通話ができるマイク、そして手元で音楽再生コントロールができる3ボタンリモコンを搭載したスマホ時代を意識したモデル。こちらのドライバーユニットはダイナミック型で、『FXA9』ほどのスペックはないものの、高い遮音性を実現しています。



『CXA1』のカラバリはホワイト、ブラック、ブルー。スマホ対応もさることながら、薄型シェルで小型軽量であることも重要なポイントと言えるでしょう。



今回の新機種追加で全7モデル構成となったフェンダーIEMのラインアップ。楽器だけじゃないフェンダーのイメージ作りにますます貢献しそうです。

文/ワタナベダイスケ(編集部)

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Fender: In Ear Monitor Series

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