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デジタルガレージ(DG)子会社であるベリトランスは、オプティムとMRTの両社が運営する、スマートフォン、タブレットを用いた遠隔診療サービス「遠隔診療ポケットドクター」向けに、クレジットカード決済サービスの提供開始を発表した。

「遠隔診療ポケットドクター」は、手元のスマートフォンやタブレットに搭載されているカメラやウェアラブル機器を利用し、医療を必要としている人々と遠隔地にいる医療の専門家をつなぐサービス。同サービスでは、対面で診療を受けたかかりつけの医師に遠隔地からスマートフォンを介して受診ができる機能を提供している。

今回のベリトランスとの連携により、同サービスを利用する受診者は診察費や医薬品料金などの支払いにクレジットカードが利用可能になる。

ベリトランスが提供する決済ソリューションは、クレジットカード、コンビニ、銀行などの基本決済はもとより、電子マネー、ポイント、通信キャリア決済、各種ウォレット決済や、Apple Payなどの新決済、銀聯、Alipay、PayPalなどに代表される国際決済など多様な決済手段に対応した総合決済サービスで、新たな決済手段を追加する場合でも導入できる仕組みだ。

また、EC事業者がカード情報のやり取りに介在しない「クレジットカード情報の非保持化」を実現する接続方式や、ECでの不正注文を防止する、決済システムと完全自動連携した「不正検知サービス」の提供など、セキュリティと拡張性を兼ね備えたシステムを構築している。

DGグループでは、創業当時よりIT技術を活用した新しい事業や取組みを展開してきた。2016年7月にクレディセゾン、価格コムと共同設立した、オープンイノベーション型の研究開発組織「DG Lab」では、バイオテクノロジーを重点分野のひとつとして選定し、新たなプロダクトやサービスの開発に取り組んでおり、DGグループでも医療やバイオ分野におけるさまざまなパートナーと連携を強化していく予定だ。

ベリトランスでも、決済が電子化されていない領域へのソリューション提供を強化しており、今回の「ポケットドクター」への決済サービス提供をはじめとし、各種IT技術の活用が期待される「遠隔診療」や「地域医療」の領域においても展開を拡大していくという。

(山本明日美)