27日、中国のポータルサイト・今日頭条にこのほど、日本と中国の日常における細かな違いについて紹介する記事が掲載された。写真は野菜の無人販売。

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2017年4月27日、中国のポータルサイト・今日頭条にこのほど、日本と中国の日常における細かな違いについて紹介する記事が掲載された。「信用」を前提とする日本社会に、中国ネットユーザーからは感慨深い声が挙がっている。

記事は8つの事例に言及している。まず、日本の家屋の窓には、中国で見られるような防犯用の鉄格子が見られないこと。次に、日本人が財布を脇に抱えたり、ズボンの後ろのポケットに入れたりして街を歩いていること。スリが少ないことを表していると記事は受け止めている。電車内で座席に座って居眠りをする人が多いことも同様だという。

さらに、日本の街に自動販売機があふれていること、野菜などの無人販売所があることを挙げる。このほか、小学生が親の付き添いなく自分で登下校していること、日本のスーパーに入る際にはかばんをロッカーに預ける必要がないこと(※中国のスーパーなどでは万引き対策でカバンを預けなければ入店できないところも少なくない)、飲食店などでかばんを席に置いたままトイレに行くことができることを紹介した。

日本人にとってはごく普通の日常の風景だが、これらはいずれも中国では一般的なことではない。ネットユーザーからは、「優秀な民族だ」「差を直視して、追いつけるように頑張ろう」「民度の違いがひと目で分かる。ボイコットばかり叫んでいるのではなく、相手の長所を学ぶべきだ」「こんな文明的な国がわれわれの敵だというなら、わが国はいったいどんな国なんだ?」といった声が挙がった。また、実際に日本を訪れたユーザーからは、「日本では渋滞してもクラクション一つ鳴らないんだ。恐れ入ったよ」といった声も聞かれた。(翻訳・編集/北田)