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fossBytesに4月26日(米国時間)に掲載された記事「Popular Antivirus Flags Windows As Malware And Facebook As Phishing Site By Mistake」が、アンチウィルスソフトWebrootが最近Windowsのシステムファイルをマルウェアと誤認する状態になっていたと伝えた。また、このアンチウィルスソフトウェアはFacebookへのアクセスをフィッシングサイトへのアクセスと誤認してブロックするといった動作もしていると指摘。現在、修正版の作成を向けた取り組みが行われているとされている。

セキュリティソフトウェアは時に正規のソフトウェアを誤認してマルウェアと認識することがある。Webrootは誤認して隔離してしまったシステムファイルを元に戻す方法などをコミュニティページで公開しており、該当するソフトウェアを使用している場合は内容をチェックすることなどが望まれる。

サイバー攻撃に対する防御策としては単一の対策に依存するのではなく、複数の方法を多層的に用意しておくことが望ましいとされている。しかし、セキュリティソフトウェアが常に完璧ということはなく、時にマルウェアではないソフトウェアやファイルを誤ってマルウェアだと判断することもある。セキュリティソフトウェアも常に最新版にするとともに、ベンダーからの情報などに注目しておくことが望まれる。

(後藤大地)