【ビデオ】ジャガー、新型「XFスポーツブレーク」のラインをウィンブルドン選手権のセンターコートに描く!

【ギャラリー】NEW JAGUAR XF SPORTBRAKE TEASED ON CENTRE COURT AT WIMBLEDON6


ジャガーは、間もなく発表を予定している新型「XFスポーツブレーク」のティーザー画像を公開した。嬉しいことにティーザーと言っても、この画像は演出で影に隠れたようなものではない。全体がはっきりと写っているのだ。とはいえ、鳥瞰図のような構図のため、それが「XF」をベースにしたロング・ルーフのワゴン・ボディであるということ以外、詳しくお伝えすることは難しい。
だが、話すことが何もないというわけではない。テール部分をよく見てみると、ジャガーは新型XFスポーツブレークに、一般的なボディと同色のDピラーを採用したことが分かる。これは先代XFスポーツブレークとは対照的だ。先代モデルではDピラーのパネルにピアノブラックを採用しており、フラッグシップ・セダン「XJ」と共通のイメージを持たせていた。

さらに興味深いのはガラスのルーフだ。そこには継ぎ目がまったく見えない。つまり、1枚の大きなガラス製パネルがはめ込まれていると考えられる。サンルーフを装備するバージョンもあるのかもしれないが、おそらくこの固定式ルーフの方が広い空を楽しめるに違いない。



さらにジャガーは、XFスポーツブレークのティーザー・ビデオも公開した。この映像では、ジャガーのデザイン・ディレクターを務めるイアン・カラム氏と、ウィンブルドンのヘッド・グラウンドマンであるニール・スタブリー氏が、ラインについて語り合っている。確かに、ジャガーはウィンブルドンのオフィシャルカーに採用されている。そのため、このような映像があるのも不思議ではない。映像は期待通りの内容となっており、カラム氏はジャガー車をかたどるラインや、それに関連するようにラインの魅力ついて熱く語っている。

イアン・カラム氏は次のように述べている。
「私たちはXFスポーツブレークのリアに向かって、そしてその先にも続くような曲線を描き、スピードとスポーティさを感じさせるシルエットを生み出しました。XFスポーツブレークは、お客様が求めるダイナミックなデザインや敏捷なハンドリングを損なうことなく、その実用性を新たなレベルに押し上げるでしょう。」

ニール・スタブリー氏は次のように述べている。
「イアンと私は全く異なる分野における専門家ですが、ヘッド・グラウンドマンと、ジャガーのデザイン・ディレクターという仕事には、完璧で正確なラインをひた向きに描きあげるという、ひとつの共通点があります。私たちが描くラインのひとつひとつは、世界中の人々が見るものです。ですからどんなラインでも、100%正確に描くことが大変重要なのです。」



締めくくりに、スタブリー氏の監修のもと、ウィンブルドンのセンターコートに描かれた、XFスポーツブレークのシルエットを表したラインが映し出される。実車の公開は、2017年夏になる予定だ。

By Joel Stocksdale
翻訳:日本映像翻訳アカデミー