5月9日に投開票される韓国大統領選挙の前、国外居住の韓国人を対象とする在外投票が25日に始まり、30日まで日本を含む116カ国で実施される。前大統領、朴槿恵被告の罷免・起訴と北朝鮮との軍事的緊張が高まる中、投票率は歴代で最高に達するとの見方もある。

 韓国中央選挙管理委員会によると、今回、登録した在外有権者数は29万4633人で、すべての在外投票権を持つ人の14.9%に上る。これは2012年の大統領選より3割以上も高く、大統領選の事前投票には関心が寄せられていることが分かる。

 日本では東京3か所をふくむ計16カ所で、留学生などの在日韓国人の投票が行われる。初日の25日、東京都港区南麻布に位置する駐日韓国領事館の投票所には開始時刻の午前8時前にすでに多くの人々が並び、若者から高齢者まで広く参加する様子がみえた。

(翻訳編集・斎潤)