ヤマダ電機がオリジナルSIMフリースマホ6機種を一気に発売!ヨドバシやビックに自社ブランドで対抗へ

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ヤマダ電機が4月28日にSIMフリーのAndroidスマートフォン(スマホ)を一挙6機種発売する。

同社は2015年11月に、同者初となるオリジナルスマホ「EveryPhone」を発売しているが、OSはWindows 10 Mobileだった。

今回の6機種は、すべてAndroid OSに変更されており、最新の「Android 7.0 Nougat」が利用できる。開発は初代EveryPhoneと同様に傘下のインバースネットが担当。
なお、EveryPhone DXのみ購入時のOSはAndroid 6.0 Marshmallowとなるが、近日中のOSバージョンアップ予定となっている。

発売されるのは
「EveryPhone EN」(9,980円)および「EveryPhone AC」(12,800円)
「EveryPhone ME」(13,800円)、「EveryPhone PW」(27,800円)
「EveryPhone HG」(39,800円)、「EveryPhone DX」(49,800円)
の6機種となる。括弧内は税抜価格。

特長は昨今のSIMフリー市場のトレンドを取り入れ、税別9,980円の低価格モデルから大容量バッテリーやデュアルレンズカメラを搭載したモデル、DSDS対応モデルと売れ筋の各セグメントに1機種ずつ満遍なくラインナップされている点だ。


ライバルのヨドバシカメラやビックカメラでは、店舗に専用の売り場を設けるなどSIMフリースマホに力を入れているが、ファーウェイやエイスースなどのメーカー製品の取り扱いが中心で、自社ブランド製品の展開は行っていない。

また最近ではワイモバイルやUQモバイルなどとのセット販売にも注力している。このほか、自社ブランドで提供している仮想移動体通信事業者(MVNO)による格安SIMも扱っているが、既存のワイヤレスゲートやIIJのサービスをそのまま提供しており、オリジナルブランドのスマホを提供するまで熱心な取り組みには見えない。

一方、ヤマダ電機は、U-NEXTと合弁会社を作り、一歩踏み込んだサービスを展開しようとしている。そうした展開の中で、SIMフリースマホについてもこれまで以上に自社ブランドによるオリジナル製品の強化という展開に拡大してきた。

今回の各製品の出来栄えについては、オリジナル製品で発売前ということもあり、直接確認できていないため評価は差し控える。
しかし、最近では中国の工場に生産を委託するOED製品の質は、かなり高く、安定してきているだけに、開発・生産管理がきちんとできていれば、現在流通しているSIMフリースマホと比較しても、遜色ない品質の製品を提供することは可能となると思われる。
特に価格が安いモデルについては、ヤマダ電機の購入層ともマッチするため、販売数を伸ばす可能性もありそうだ。

●EveryPhone EN(型番:EP-171EN)の主な仕様
画面   :5.0インチHD IPS液晶
大きさ  :145.0×70.5×8.5ミリ
重さ   :140g
本体色  :Black、Gold
チップ  :MediaTek製「MTK6737」(最大1.3GHz CPU、4コア)
メモリー :2GB
ストレージ:16GB、microSDHCカード
バッテリー:1900mAh(取外可能)
カメラ  :背面500万画素、前面200万画素
対応バンド:LTE(1、3、8、19)、W-CDMA(1、6、8)、GSM(デュアル)
その他通信:Wi-Fi(IEEE802.11b/g/n)、Bluetooth 4.0
センサー :加速度、照度、近接
端子   :3.5mmイヤホン端子、microUSB端子
その他  :FMラジオ、GPS

●EveryPhone AC(型番:EP-171AC)の主な仕様
画面   :6.0インチHD IPS液晶
大きさ  :164.5×82.8×8.9ミリ
重さ   :160g
本体色  :Black、Gold
チップ  :MediaTek製「MTK6737」(最大1.3GHz CPU、4コア)
メモリー :2GB
ストレージ:16GB、microSDHCカード
バッテリー:3000mAh(取外可能)
カメラ  :背面800万画素、前面200万画素
対応バンド:LTE(1、3、8、19)、W-CDMA(1、6、8)、GSM(デュアル)