NTTドコモは27日、シェアパック契約者を対象に、月額980円で家族通話が無料になるシンプルプランなどの新プランを発表しました。

新プランは5月24日より受付開始

ドコモが発表した新プランは、通話が少ない人向けの「シンプルプラン」、家族間で30GBをシェアできる「ウルトラシェアパック30」です。さらに、家族一人一人の利用データ量に上限を設定できるようになります。
 

月額980円で家族内通話が無料!「シンプルプラン」

 
シンプルプランは月額980円で家族内通話が無料になるサービスです。これまでドコモは、5分以内の国内通話なら何度かけても無料の「カケホーダイライトプラン」を月額1,700円で提供してきましたが、新プランはさらに安い料金となっています。
 
スマートフォン向けのシンプルプランは、以下の料金設定となっています。申し込み受付開始は2017年5月24日から、カケホーダイプランまたはカケホーダイライトプランからの変更は2017年6月1日から適用開始となっています。
 

月額基本使用料定期契約あり980円定期契約なし2,480円国内通話料ドコモ携帯電話あて国内通話20円 / 30秒他社携帯電話・
固定電話あてなどデータ通信料パケットパック加入パケットパック
またはシェアパックから選ぶパケットパック未加入Xi 1KBあたり 0.6円SMS送信料SMS(国内)1回につき 3円(3.24円)国際SMS1回につき 50円

 
既存のカケホーダイプラン、カケホーダイライトプランと比べると、あまり通話をしない場合は従来プランよりも安い基本使用料で利用できるプランとなります。
 

 

家族間で30GBをシェアできる!「ウルトラシェアパック30」

 
またドコモの家族間シェアができるシェアパックプランでは、これまで月額12,500円で15GBのデータ容量を分け合えるサービスでした。今回追加された「ウルトラシェアパック」は、プラス1,000円となる月額13,500円で、30GBのデータ容量をシェアできるプランです。15GBでは少なく、50GBでは多いと感じていた方に方にオススメです。
 

 
「ウルトラシェアパック30」も、申し込み受付開始は2017年5月24日からとなります。

 

シェアパックの利用データ量上限や支払い対象回線の設定が可能に

 
さらに2017年秋からは、シェアパック加入者を対象に、家族間のデータシェアで一人ひとりの利用データ量に上限を設けることが可能となります。上限を設けたいメンバーだけを個別に設定できるため、子どもの使いすぎを防ぐのに活用できます。
 
また、請求方法も変更されます。これまでの分割請求は、シェアグループ内の全メンバーでパックの料金を均等に割る計算方法でしたが、新制度では、指定したメンバーのみでパック料金を均等割りなど、自由に分割請求回線を指定できるようになります。分割請求対象外となった回線は、シェアオプション定額料のみの支払いが可能になります。
 
利用データ量の上限設定、支払い対象回線の設定ともに、具体的な提供開始月は現時点では明らかになっていませんが、2017年秋の予定となっています。

営業利益が20%増加、絶好調なドコモ

NTTドコモは4月27日に3月期の決算内容を公表し、前年に比べ営業利益が20%増加したことが明らかになりました。ドコモのスマートフォン端末販売台数は減りましたが、大容量のデータ定額プランに移行したユーザーが多かったことが営業利益の増加につながったとみられます。
 
今後ドコモは、今回発表した新プランも含めて約300億円をユーザーに対して還元していくと伝えています。
 
 
Source:NTTドコモ, NHK NEWS WEB
(kotobaya)