MICHAELが赤坂BLITZにて2017年4月17日(月)〜23日(日)の期間中に開催した「MICHAEL SPRING JUMPING CIRCUS 2017」。※20日は除く毎公演、豪華なゲストと共に様々なライブエンターテイメントを見せた。今回、「SKY-HI、I Don’t Like Mondays.、リアクション ザ ブッタ‏」が出演をした18日2日目の公演のレポートをお届けする。


First Actとして登場したのはリアクション ザ ブッタ。正統派な3ピースのロックバンド。荒々しい演奏の中にも鋭い詞を聞かせ、会場をヒートアップさせた。

続いては、突如、客席中のミニステージにMICHAEL、SKY-HI、I Don’t Like Mondays.が登場し、演奏順を決めるという企画に突入。その決定方法は…なんと紙相撲。このどこまでもイベントを楽しむMICHAELの姿勢に、後輩たちも本気で応戦。

結果、まずはI Don’t Like Mondays.がステージへ。ファッショナブルな活動と伊達男揃いのメンバーたち。女性ファンからの歓声が飛び交う中、I Don’t Like Mondays.は登場した。ファンクネスなリズムに気持ちのいいカッティングギター、そして極上のメロディを奏でる悠のボーカルが会場を包み込む。これからの日本のロックシーンを引っ張っていく存在となるだろう。

そしてSKY-HIの登場。単独で日本武道館公演も決定、現在もツアー中ということで最初からアクセル全開。重低音鳴り響くベースサウンドが気持ちのいい『Seaside Bound』から始まったステージ。途中、「ミカエル」を「マイケル」と間違えてトークしてしまうお茶目な場面もあったが、高速ラップを軸としたSKY-HIにしか表現できない世界観を見せつけた。本人は「世界で一番優しいラッパーはわたしです」と自己紹介をしていたが、実験的な楽曲やパフォーマンスも多い中で、しっかりと全てがエンターテイメントとして成立しているのはSKY-HIならでは。日本武道館公演がいまから楽しみとなるステージだった。

そして、大トリにMICHAELが登場。『Amazing Grace』で一気に空気を変え、演劇でも評価の高い松岡充ならではの圧倒的な表現力で圧巻のステージを演じる。SOPHIA時代から数多くのライブをこなしてきた二人だからこそのエンターテイメント空間。照明も、ミュージシャンのライブとは思えないほどに変わり、まるでひとつの舞台を見ているようにステージが変わっていく。この魅力は、実際に現場に足を運んで体験してみないとわからないものだが、毎回その実験的なステージに驚かされる。またこの日、SKY-HIの『アイリスライト』をサプライズのカバー。また、最後には各バンドからの精鋭でSOPHIAの2000年リリースSg『ミサイル』をカバーするなど、そのセンスは見事としか言いようがないもの。

MICHAELは、2017年4月29日(土)、30日(日)に幕張メッセで開催される超巨大イベント「ニコニコ超会議 2017」の多彩なアーティストのライブが見ることが出来る「超音楽祭2017」にも参加予定。そちらも見逃せなそうだ。