海上自衛隊との演習でフィリピン海を航行する米原子力空母カール・ビンソン。米海軍提供(2017年4月23日撮影、同月25日提供)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】米太平洋軍のハリー・ハリス(Harry Harris)司令官は26日、北朝鮮情勢が緊迫化する中、米軍が朝鮮半島(Korean Peninsula)に向かわせたとしていた米原子力空母カール・ビンソン(USS Carl Vinson)を中心とする米空母打撃群が一時逆方向に航行していたことをめぐる「混乱」の責任は自分にあると述べた。

 米海軍は今月8日、北朝鮮を抑止するための「慎重を期した措置」として、空母打撃群に「北への航行」を指示したと明らかにしていた。しかし実際はシンガポール沖から南下し、豪海軍との合同演習のためオーストラリアに向かい、その後でようやく北へ向かった。

 米下院の公聴会に出席したハリス司令官は、「今回の混乱については私の誤りだ。その件に関する批判は私が受ける」と述べ、また「私の失敗は、報道機関やメディアにきちんと伝えられなかったことにある。その責任は全て私にある」と語った。

 また、ハリス氏は空母打撃群が現在「フィリピン海(Philippine Sea)の沖縄東方の沖合」を朝鮮半島に向かって航行中であることを明らかにした。
【翻訳編集】AFPBB News