開幕からベテランの奮闘が目立つ男子ツアー 49歳・谷口徹もその1人(撮影:村上航)

写真拡大

<中日クラウンズ 初日◇27日◇名古屋ゴルフ倶楽部 和合コース(6,545ヤード・パー70)>
49歳のベテラン、ツアー通算19勝の谷口徹が5バーディ・ノーボギーの“65”をマーク。首位と1打差の3位タイと好スタートを切った。
おじさんがまだまだ若い!久保谷健一が復活のツアー7勝目
「今年の入ってから良いショットが打てるようになってきた」、昨年は賞金ランク80位と奮わなかったが、徐々に復調の手ごたえを得ている。15年から取り組んできた筋力アップのトレーニングの影響で「腕力に頼りすぎて」スイングのバランスを崩していた。
今季は「振ろうとしなくていい」と“脱力スイング”にしたところ「上手くコントロールできている」と切れ味が戻ってきた。2週間前の「東建ホームメイトカップ」では最終日に“63”をマーク。確かな手ごたえを感じている。
小平智や今平周吾ら若い選手たちからも刺激を受けている。小平の軸ぶれしないスイングやアドレスのバランスなど、今平はボールの捉え方などを参考にしているという。
若手のいいところは貪欲に吸収し、自身のゴルフに活かそうとする向上心を忘れない49歳。「シニアと言われるようになってきたけど、良くなっているからシニアツアーは遠のいている気がします」、まだまだ若い者に負けない気概がある。
先週優勝した久保谷健一など、今季はベテランが元気な男子ツアー。今週は谷口が5年ぶりに大きな花を咲かせるかもしれない。

<ゴルフ情報ALBA.Net>

【ツアーの深層】
【どこよりも早いスイング解説】小平智は「飛ぶ要素が詰まってる」スイング
青木功、ジャンボと同組で「元気にやってるのを見せれて良かった」
若手の前でズルズルと…尾崎将司は初日“83”で「屈辱の限り」
15年ぶりに連勝がかかる久保谷健一 あの“白いお守り”を持っていた