米首都ワシントンのホワイトハウスで、国際宇宙ステーションの宇宙飛行士とテレビ電話回線を通じて交信するドナルド・トランプ大統領(左)を見つめる長女のイヴァンカ・トランプ氏(2017年4月24日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領の長女イヴァンカ(Ivanka Trump)氏(35)は、26日放送のテレビ番組のインタビューで、米国はシリア難民を受け入れるべきとの姿勢を示し、父親であるトランプ大統領に反する意見を主張した。

 NBCテレビの番組のインタビューでイヴァンカ氏は、「世界規模の人道危機が起きていると思う。私たちは団結して、これを解決しなければならない」と語り、さらに、シリア難民に対し米国の国境を開放することは「(シリアの内戦終結に向けた)協議の中で話し合われるべき。ただそれだけでは十分ではない」と述べた。

 トランプ米大統領は、国家の安全を脅かすとしてシリア難民らの入国を一時的に禁止する大統領令に署名したが、連邦裁判所はこれに対し執行停止を命じた。

 シリア内戦は第2次世界大戦(World War II)以降で最悪の人道危機を招いており、死者はこれまでに32万人以上に達している他、人口の約4分の1にあたる500万人以上が国外に避難している。
【翻訳編集】AFPBB News