北朝鮮・新義州の北約70キロの村で、体に障害のある男性を乗せた自作の車いすを押す少女(2006年10月16日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】国連人権理事会(UN Human Rights Council)は27日、北朝鮮が初めて国連(UN)の人権問題専門家の入国を許可し、来週、身体障害者の人権に関する特別報告者が北朝鮮入りすると明らかにした。

 国連人権理事会は声明で、カタリナ・デバンダ・アギラール(Catalina Devandas-Aguilar)国連特別報告者が来月3日に北朝鮮を訪れると発表し、同委員会が任命した専門家による同国の訪問は初となると述べた。

 デバンダ・アギラール氏は声明を発表し、北朝鮮訪問について「北朝鮮の現状、法、政策、障害者に関する取り組みを直接知ることができる貴重な機会」との認識を示し、特に障害のある子どもたちの状況に注目すると明らかにした。

 国連人権理事会によると、デバンダ・アギラール氏は6日間の滞在で平壌(Pyongyang)と黄海南道(South Hwanghae Province)を訪問し、最終日に平壌で記者会見を行う予定だという。

 北朝鮮は昨年12月、障害者の国際的な権利条約に批准している。
【翻訳編集】AFPBB News