YG、ソウル市内に制作会社を設立…新たに有名プロデューサーを迎え入れドラマ市場に本格進出

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YG ENTERTAINMENT(以下YG) の関係者は「最近ソウル市内にオフィスを構え、MBCドラマ『善徳女王』や『最高の愛〜恋はドゥグンドゥグン〜』などを演出したパク・ホンギュンプロデューサーが来月入社する」と伝えた。ただ、それ以外の有名プロデューサーや放送作家の受け入れはまだ決まっていないという。

ヤン・ヒョンソクが代表を務めるYGは、これまで歌手や俳優など芸能人のマネジメントに集中してきたが、今年から放送コンテンツ制作に本格的に乗り出すと発表。先月、韓国大手ポータルサイトのNAVERから1000億ウォン(約98億円) の投資を受け、音楽配信やドラマ・芸能・ウェブコンテンツなど、映像コンテンツ制作に事業領域を広げることを明らかにしていた。

業界では、新会社に移籍するプロデューサーは10人程度になるとの推測も出ている。

YGは、昨年過去最高額で中国に輸出された「麗<レイ>〜花萌ゆる8人の皇子たち〜」の制作と投資に参加するなどドラマ市場に関心を見せてきたが、直接ドラマ制作を行ったことはなかった。同社だけでなく、大手芸能事務所やメディアグループは収益性の大きい韓流ドラマの制作に注力している。

大手芸能プロダクションのSMエンターテインメントは子会社のSM C&Cを設立し、多くのドラマを制作している。総合コンテンツ大手のCJ E&Mも制作会社の「スタジオドラゴン」を通じて「鬼<トッケビ>」(原題)、「青い海の伝説」(原題) などの人気ドラマを生み出すのに集中している。

YGの関係者は「YGスタジオプレックスを通じて、世界的に認められるコンテンツを作っていきたい」と述べた。