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歌手で女優、声優としても活躍する神田沙也加が26日、自身のインスタグラムを更新し、俳優の村田充と結婚することを報告した。2人は、2016年に上演された『ダンガンロンパ THE STAGE〜希望の学園と絶望の高校生〜2016』で共演。今年1月に行ったインタビューで、神田は役に対する並々ならぬ思いをマイナビニュースに語ってくれていた。

この舞台は、推理にスピーディなアクションを追加した人気ゲームシリーズ「ダンガンロンパ」の第一作『ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生』を舞台化したもので、2014年が初演。神田は、ファッション雑誌のカリスマ読者モデルにしてどこか陰があり、その言動や行動も強烈なキャラクター・江ノ島盾子を演じた。

自身もシリーズの大ファンであることを公言している神田。ファンの気持ちがわかるだけに、原作モノを演じるプレッシャーは相当なものだったはず。だが結果として、「初めに見た瞬間から出来上がってるんですよ。もう『すっごいなー!』って驚きました」「舞台の最初の時はもう江ノ島が圧巻で、みんなもう『江ノ島! 江ノ島!』って感じだった」(企画・シナリオ 小高和剛氏)と言わしめる高評価を得た。

神田は江ノ島役について、「『そんなに努力しているわけではないんです』って答えられたらカッコいいと思うんですけど……」と前置きしつつ、「江ノ島に関しては本当に寿命縮めてやってますね。芸事人生であんなに練習したことないです」と振り返る。プロ意識の高いことで知られる彼女らしいコメントだが、その甲斐あってか同時期に製作されていたアニメの収録では、神田演じる江ノ島のインパクトが強すぎてスタッフもオリジナルを思い出すのに時間がかかったそう。「両方ホンモノになったというのはなかなか珍しい」(小高氏)というのは、原作モノを演じる上で最大の賛辞だろう。

ディズニー映画『アナと雪の女王』(2014年)で日本語吹替版アナ役を担当。同年第9回声優アワード主演女優賞を受賞する活躍を見せたことで強い印象を残した神田だが、その記憶を過去のものにするほど舞台ではハマり役を連発している。人生の伴侶を得て、今後さらなる活躍が期待できそうだ。

(公文哲)