アニメーション映画「ソウル・ステーション/パンデミック」9月より日本公開決定&予告編解禁

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映画「ソウル・ステーション/パンデミック」(配給:BROADWAY) が、2017年9月30日より新宿ピカデリーほか全国公開されることが決定した。

2016年、韓国で公開するや否や大ヒット、ハリウッドでリメイクされるとのニュースも飛び交う「新感染 ファイナルエクスプレス」。感染パニックの凄まじい恐怖と親子愛を描いた「新感染 ファイナルエクスプレス」で鮮烈な実写長編デビューを飾りったヨン・サンホ監督は、もともと知る人ぞ知る気鋭の社会派アニメーション作家だ。校内暴力を題材にした「豚の王」(2011)、新興宗教を扱った「フェイク」(2013) では、韓国国内外の高い評価を得てきた。そのヨン監督が、長編アニメ第3作として完成させたのが「ソウル・ステーション/パンデミック」だ。

ソウル駅周辺は正体不明のウイルスが爆発感染(=パンデミック) し、住民たちは生存をかけて逃げ惑っていた。この異常事態を引き起こした謎のウィルス感染が国内全土に広がる事を恐れた政府は、住民を隔離し、武力で封鎖しようとする強硬手段に出る。政府にも見放されて、死の恐怖に逃げ惑うヘスンたちの運命はいったい…

パニック、サスペンスと映画的要素を積み重ね、現代の病理を批評性を持って描いた渾身のアニメーションだ。



■公開情報
「ソウル・ステーション/パンデミック」
9月30日(土) 新宿ピカデリーほか全国ロードショー

声優:シム・ウンギョン(ヘスン役)、リュ・スンリョン(ヘスンの父役)、イ・ジュン(キウン役)
監督・脚本:ヨン・サンホ
製作:イ・ドンハ、ソ・ユンジュ、ヨン・サンホ
製作総指揮:キム・ウテク、ソ・ヨンジュ、イ・ウン
美術監督:リュン ・キヒョン
編集:ヨン・サンホ、イ・ヨンジュン
音楽:チャン・ヨンギュ

2016年/韓国/ドルビーデジタル・5.1chサラウンド/92分
原題:Seoul Station

<ストーリー>
起きていることは現実だ! 世界の終わりは、ここから始まる。ヘスン(声:シム・ウンギョン) は奴隷的な風俗店での生活から逃げ出して、現在は甲斐性のない恋人キウン(声:イ・ジュン) と暮らしているが、キウンが稼ぐ術も、オンラインでヘスンに体を売らせることしかなかった。そのことでケンカし、ひとりで夜のソウルをさまようヘスン。その頃、ソウル駅では、血まみれのホームレスが息絶えた後、生き返り、人を襲い、食らいつき始める。ゾンビが人を襲い、襲われた人がゾンビとなってまた人を襲う。犠牲者は瞬く間に増え、パンデミックの発生を知ったキウンは、ヘスンの父と名乗る男(声:リュ・スンリョン) とヘスンを探す。一方、政府はソウル駅周辺を封鎖し、事態を終息させようとするのだが…。