SUPER JUNIOR-M ヘンリー「生き方はいつだってDO WHAT YOU LOVE!」

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かわいい弟から20〜30代の“ライフワナビー”に生まれ変わったSUPER JUNIOR-Mのヘンリーに会った。アイドルというタイトルをつけている時はやんちゃみたいだったが、今は男らしい貫禄を感じる。なによりヘンリーの表情と眼差し、言葉1つ1つから余裕溢れる態度が滲み出ている。毎日「DO WHAT YOU LOVE!」を胸に刻んでいるというこの男。同じ場所にいるだけでも、幸せウイルスが移った気分になる。

――今日は“ナルシシズム”というコンセプトのグラビアを撮影しました。

ヘンリー:楽しかったです。何よりカッコいいふりをしながら撮るグラビアではななかったのが良かったです。ありのままの自分の姿を見せればいいので。僕はそんなグラビアが好きです。

――特に、どんなカットが良かったですか?

ヘンリー:ボードに乗って撮ったカットです。ボードを久しぶりに乗ったのもありますし、楽しかったです。ボードに乗って楽しんでいる姿をよく撮っていただいたみたいで、感謝しています。

――新沙洞(シンサドン) 街路樹通り(カロスキル) での野外撮影でしたが、人々の視線は気になりませんでしたか?

ヘンリー:僕、ここに住んでるじゃないですか。僕のうちですよ(笑) かえって気が楽でした。人々に気づかれるのも全然イヤじゃありません。芸能人として生きている限り、不便だったり、嫌に思ったりするのはあり得ないと思います。

――「ヘンリー」といえば変わっているけれど、余裕が溢れているイメージがあります。

ヘンリー:MBC「私は一人で暮らす」の放送後に、さらにそう思われたみたいです。僕はやりたいことをやりながら暮らしているだけです。特に自由に暮らそうと努力したりはしていません。自分の人生を楽しもうと思っています。僕、人の顔色を伺いますよ。以前より伺っていないだけで、他人の視線を全く気にしないわけにはいかないじゃないですか。ただ迷惑をかけないレベルで、やりたいことを楽しみながら暮らそうとしています。

――最近、一番重要だと思っていることは何ですか?

ヘンリー:惹かれるまま。それですよ(笑) 以前に比べると、最近はお金もあんまり使いません。社会生活を始めたばかりの頃に比べると、ものすごい差があります。考え方が変わったので、使うところも無くなりました。全部変わったと思います。MBC「本物の男」放送以来、ルックスに対する欲もだいぶ捨てました。以前はメイクも一生懸命やって、見かけにこだわっていましたが、「本物の男」は完全に不細工な顔を赤裸々に公開しなければならなかったじゃないですか。でもそんな姿を好きになってくださったのです。その時に気づきました。自然な自分の姿が一番良いということを。

――20〜30代のトレンディさを代表する上で、ヘンリーさんがぴったりだと思いました。

ヘンリー:僕がですか? うん、それもMBC「私は一人で暮らす」の影響が大きいと思います。放送後、男性ファンが増えました。以前は声をかけられたり、コメントを残す人はほとんど女性だったんですけど、今は男性ファンも増えました。特に「僕もヘンリーのように暮らしたい」と言われるのが好きです。本当に嬉しいです。

――インテリアも大きな関心事ですね。

ヘンリー:インテリアには以前から関心を持っていました。ずっと挑戦してみたいと思うばかりで、家を持つ前に試みる機会がありませんでした。家を持ってから、1つ1つ自分で飾りました。まるごと誰かに任せるよりは、小さな部分も自分でやりたかったんです。難しい部分は、専門の方々にお願いしました。もちろんその連絡も自分でしましたよ。

――聞けば聞くほど不思議ですね。音楽、料理、スポーツなど、どんどん自分を発展させる姿がカッコいいと思います。

ヘンリー:料理ですか? 僕、料理あまり好きじゃありません(笑) ああ、実は料理は好きですが、片付けと皿洗いがダメです。スポーツも“すごく好き”だからやるわけではありません。必要ですし、自分の体のためにやるだけです。音楽は愛しています。

――一番自分らしい人生を生きること、ヘンリーさんはどんな方法で実践していますか?

ヘンリー:家に帰ると、一番先に「DO WHAT YOU LOVE」というフレーズが見えます。そのフレーズのまんまだと思います。どんな人生を生きていて、また生きなければならないか、そのフレーズを見ると思い出します。僕が愛すること、それが理由であって、一番力になります。

――聞いているうちに気になり始めました。あなたが無人島に持っていく3つは何ですか?

ヘンリー:まずは友達1人と……それから何を持っていけばいいんだろう。携帯! それさえあれば良いと思いますけど。ああ、族長も! キム・ビョンマン族長!

――ハハハ。これから音楽の話をしましょう。KBS 2TV「ユ・ヒヨルのスケッチブック」への出演が印象的でした。さすが天才音楽家らしいと思いました。

ヘンリー:天才? そんなことありません。天才は1つの分野にものすごく長けた人です。“わあ”という声が出るほどに、みんなが認めるほどに。私はさまざまな楽器と音楽を楽しんでいるだけです。1つに飛び抜けて優れているわけではありません。キーボード、歌、バイオリンなど、さまざまな楽器で1つのステージで披露できることくらい? 天才というよりは、マルチプレイヤーということにしていただきたいたいです(笑)

――いつも曲を書いていると聞いて驚きました。大変ではありませんか?

ヘンリー:大変です。楽しいばかりではありません。しかし、曲を書いている時、それしか考えないところが良いです。瞬間ですが、すごく集中します。以前は、僕ではない他の人々の考えや反応をたくさん想像していました。だから今以上に大変でした。最近は僕が望んで、好きな曲を書いています。不思議なことに、かえって人々に喜ばれています。嬉しいです。

――ヘンリーさんに音楽がなければ、どうなるでしょうか?

ヘンリー:考えたこともないし、想像したこともありません。

――もし歌手でなければ、どんな職業を持ったと思いますか?

ヘンリー:デザインに興味があります。インテリアやCM、映像デザインにも興味があります。

――Mnet「七転び八起き、ク・ヘラ」とKBS 2TV「オー・マイ・ビーナス」での演技も好評でした。今後はどんな計画がありますか?

ヘンリー:演技に対するやる気はありますが、今はもっと努力が必要だと思います。自分自身の限界をたくさん感じました。韓国語を駆使しようとすると、発音が未熟のために任せてもらえる役が限られていて。だからといって、僕がダニエル・ヘニーさんみたいにすごいイケメンでもありませんし(笑) ただ演技に対する情熱はいつも持っています。

――挑戦してみたいジャンルや役はありますか?

ヘンリー:警察です。警察になったばかりの新人で、暴力団に潜入捜査する役をやってみたいです。楽しそうですし、上手くできそうな気がします。そして映画「猟奇的な彼女」のチャ・テヒョンさんのように、ユーモラスでロマンチックな役にも挑戦してみたいです。カッコいいじゃないですか。

――もう春ですね。ヘンリーさんは、今年どんな計画を立てていますか?

ヘンリー:今年は明確な目標があります。これまでストックしていた曲のミュージックビデオを撮影します。そして頻繁に公開してファンに会う予定です。期待しても良いと思いますよ。

――韓国の歳で最後の20代を過ごしています。ヘンリーさんの30代も楽しみですね。

ヘンリー:30代になったら、僕だけの特別なコンサートを開きたいと思います。すごく多彩なステージで飾られたコンサートです。ジャスティン・ティンバーレイクみたいに、ピアノも演奏して、踊って、歌って、トレンディな「スケッチブック」というか。そういうコンサートを開きたいです。

――最後に、ファンへ一言お願いします。

ヘンリー:実は僕、自信が溢れるタイプではありません。思考ばかりが多くて、自信は足りないほうでした。ですが、今このように暮らすことができるのも、ある意味でファンのおかげです。あまり期待していなかった曲も愛して、好きになってくださっているので、持てなかった自信も生まれてくるし、より堂々と音楽ができるようになりました。僕の自信はファンを通して作られて、見つけたものです。だからいつも感謝しています。このことをぜひ伝えたかったです。

インタビュー:キム・ドゥリ、フォトグラファー:ハン・ヨン、ビハインド・フォトグラファー:チョン・ユジン、ヘア:タク・ソナ(SOONSOO)、メイク:イ・ヒョジン(SOONSOO)