中国メディアが中国で生活、観光した経験のある外国人にインタビューしたところ、「中国政府の治安維持における努力は誰の目にも明らか。中国での生活はとても安心だ」との答えが返って来た。写真は北京。

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最近、海外のSNSで「中国は一体どこまで安全なのか」という話題が欧米ネットユーザーの議論を呼び、コメントはあっという間に100件を超えた。記者が中国で生活、観光した経験のある外国人にインタビューしたところ、彼らは「中国政府の治安維持における努力は誰の目にも明らか。中国での生活はとても安心だ」と答えた。新華社通信が4月25日に伝えた。

「北京は非常に安全な都市だ」。中国劇曲学院で2年間京劇を学んだスウェーデンの俳優、ティモシー・ピロディ氏はこう答えた。彼は中国の治安に強い印象を受けたという。ピロディ氏は「北京では深夜に一人で外出、帰宅する時でも身の安全を心配する必要がない。ヨーロッパだったら一人の外出はとても不安だ」と語った。

米国のシカゴ交響楽団で20年余り活動する華人バイオリニスト、夏三多氏もまた中国の治安に満足している。彼女は北京で地下鉄に乗った際、乗客が携帯電話に夢中になっている姿を見て、携帯を奪われるのが心配でないのかと驚いた。シカゴの地下鉄ではドア付近で携帯をいじろうものなら、ドアが開いた瞬間に携帯を奪われる可能性があり、夏氏の多くの同僚も被害に遭った経験があるという。「シカゴの治安は中国の大都市とは比べものにならないほど悪い」と彼女は語った。

レナイナ・セルビア氏は39歳のブラジル人で、2007年から2013年まで中国で生活していた。彼女によると、ブラジルの多くの大都市には深刻な治安問題が存在するという。特に女性は一人で外出する際、どの道を通るか、何時までに帰るかといった問題を必ず考える必要がある。しかし彼女によれば、中国ではこれらは全く気にしなくてよいという。「ヨーロッパにしても、アメリカにしても、中国より安全な国はない」ということはすでに彼女と友人の間での共通認識となった。

また、北京で学んだことがあるという豪ニューサウスウェールズ大学の関係者は「中国の大都市の治安状況は素晴らしく、治安維持に関するルールも西側国家よりきめ細かい。治安が良い上、管理側の市民に対する配慮もある」と指摘する。記者の取材に対し同氏は「北京での忘れられない思い出」として外国人居留許可証の手続きに間に合わなかった時のエピソードを披露。同氏は当局から厳重注意を受けたものの、苦しい経済状況が考慮され罰金は免除、このことにとても感動したという。このほか、フランスの大学院生は駅に安全検査のための設備が備えられている点、人が密集する場所に制服姿の警察官が配備されている点を挙げ、「危険物の流通を防ぐのに効果的」と評価している。(提供/環球網・編集/黄テイ)