健康診断を受ける外国人(韓国観光公社提供)=(聯合ニュース)

写真拡大

【ソウル聯合ニュース】韓国保健福祉部は27日、医療目的で昨年韓国を訪れた外国人患者が36万人を超えたと発表した。
 同部によると、昨年の外国人患者は前年比23%増の36万4000人で、2009年以降の累計患者数は156万人に達した。

 患者の国籍は中国が35.1%で最も多く、次いで米国(13.4%)、日本(7.4%)、ロシア(7.0%)、カザフスタン(4.1%)の順で多かった。
 中国人患者は前年比29.0%増加した12万7000人で、診療科目は美容整形(20.0%)、内科(14.6%)、皮膚科(13.5%)、健康診断(9.3%)、整形外科(6.2%)の順で患者が多かった。
 日本人の患者は前年に比べ41%増えた2万7000人で、このうち44.0%が皮膚科を訪れた。
 韓流の人気が高く、経済成長速度の速い東南アジア諸国の患者も大きく増加した。
 ベトナム人の患者は8700人と前年比64.5%増え、主に内科や産婦人科を訪れた。タイ人の患者は前年より72.0%増加した4000人で、美容整形を受ける人が多かった。
 外国人患者全体の診療科目は、内科が8万5000人(20.0%)、美容整形が4万8000人(11.3%)、皮膚科が4万7000人(11.1%)、健康診断が3万9000人(9.3%)などだった。
 診療収入は前年比29.0%増加した8606億ウォン(約848億円)で、09年以降の累計額は3兆ウォンに達する。1人当たりの平均診療費は236万ウォンだった。
 国籍別の1人当たり平均診療費はアラブ首長国連邦(UAE)が1194万ウォンで最も高く、次いでタイが524万ウォン、カザフスタン417万ウォン、インドネシア398万ウォンの順だった。診療費が1億ウォン以上の患者も284人に達した。
 外国人患者の訪問地域はソウルが59.0%と圧倒的な比率を占めた。一方、ソウルを含む京畿、仁川など首都圏の比率は、80.3%から78.2%に減少した。
ynhrm@yna.co.kr