■インパネの主役は、センターメーターと浮き出すような大型ナビコンソール

新型ワゴンRの運転席に乗り込んで最初に感心したのは、ドアを閉めた時でした。薄くて軽いと「バタン」となるとなりがちですが、しっかり「ドン」と閉まり、ボディ剛性と気密性の高さを感じました。

インパネはセンターメーターを採用し、水平基調で横の広さを演出しています。中央コンソールには、浮き出すように配置された大型ナビを配置。そのすぐ下に、運転席側にCVTシフトと助手席側に小さいエアコン操作盤を並べました。ちなみに先代で途中から追加されたMT仕様は、現時点ではありません。

フロントシートは、大きくて厚みがあるだけでなく、表面は柔らかく上質な印象。軽自動車とは思えないほど、大柄で立派です。座面はお尻の高さにある感じで、とても乗り込みやすいですネ。またフロントの視界も、前後左右ともに見通しに優れています

■広大でフラットなリア空間とスマートなアンブレラホルダー

リアシートも座面が柔らかく、背もたれのリクライニングもできます。また前後へのスライドも可能で、最後端まで下げると、フラットな床と相まってゆったりした広々空間を楽しめます。

リアシートのトピックスは、雨の日に誰もが困る傘の置き場所を新設したことでしょう。

リアドアに備え付けられたアンブレラホルダーは、濡れた傘でも収まるので非常に便利。しかもリアのドアパネルのおかげで、外から傘の柄が見えないのでとてもスマート。きっと両親や友達に、さりげなく自慢できると思いますヨ。

荷室は床下にも収納スペースがあり、ベビーカーを立ててしまうことができます。ただ収納が白い発泡スチロール製なので、汚れが目立ちそう。背もたれは2分割の可倒式で、倒すとフラットな荷室になるので、使い勝手も抜群です。

(星崎 俊浩)

【関連リンク】

第549弾ワゴンRのすべて(より深く知りたい方はこちらがオススメ)
http://3a.as-books.jp/books/info.php?no=NMS20170302

話題のアンブレラホルダーだけじゃない! 新型ワゴンRのインテリアは機能的な広々快適空間(http://clicccar.com/2017/04/27/466372/)