26日、中国メディアの観察者網は日本メディアの報道を引用し、日本はアジア最大のテレビ番組輸出国となることを目指していると伝えた。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

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2017年4月26日、中国メディアの観察者網は日本メディアの報道を引用し、日本はアジア最大のテレビ番組輸出国となることを目指していると伝えた。

日本のテレビ番組の海外輸出は好調で、総務省によると、2015年度は288億円と過去最高額となった。同省は輸出額の倍増を狙っているが、問題もあるという。

記事は、15年放送のドラマ「デート〜恋とはどんなものかしら〜」の中国リメーク版が、今年2月から中国で配信が始まったことを紹介。出演者は中国人俳優だという。

また、「NARUTO―ナルト―」や「名探偵コナン」などのアニメ、「相棒」などのドラマも海外で人気であり、リメーク方式や、台本や構成を提供する「フォーマット販売」の形でも、日本の番組が海外輸出されており、好調に伸びているという。

しかし記事は、不安要素として中国依存が強いことを指摘。今は、中国で日本のアニメやドラマの人気が高く、通常1話数十万円のところを中国では数百万〜1000万円で買われているが、日中関係に左右されやすく、価格が下がったり、数量が落ちたりして輸出が失速するリスクは常に存在していると論じた。

これに対し、中国のネットユーザーから「これは強烈に支持する!日本ドラマのレベルは高いから、国産ドラマのレベルアップにもつながる」とのコメントが寄せられた。

一方で、「日本ドラマの大げさな演技は見ているとこっちが恥ずかしくなる」、「アニメはともかく、日本のドラマを見る人なんているのか?アニメだってレベルの下がり方が半端ないのに」などの意見もあり、中国ネットユーザーの日本ドラマに対する評価は分かれているようである。(翻訳・編集/山中)