昨年ソウルで開かれた記念式の様子(資料写真)=(聯合ニュース)

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【ソウル聯合ニュース】日本による植民地支配時代の韓国の独立運動家、尹奉吉(ユン・ボンギル、1908〜1932)をたたえる記念式が28日から29日にかけ、中国・上海や韓国で開催される。韓国国家報勲処が27日、明らかにした。

 尹奉吉は1920年代に農民啓蒙運動に取り組み、中国に亡命後、独立運動家の金九(キム・グ)率いる組織の下で本格的な抗日闘争に身を投じた。32年4月29日、上海の虹口公園(現:魯迅公園)で祝賀式典を行っていた日本軍首脳部に爆弾を投げつけ、捕らえられた。これは韓中連携の抗日運動につながり、独立運動に転機をもたらしたとされる。
 この日を記念し、上海にある魯迅公園の梅軒(尹奉吉の号)記念館は28日に記念式を開く。在上海の韓国総領事ら約250人が出席する。
 ソウルでも尹奉吉の記念事業を手掛ける梅軒記念館が29日に記念式を開く。約300人が出席予定だ。尹奉吉の出身地、忠清南道・礼山では郡主催の追悼行事が行われる。
mgk1202@yna.co.kr