報道の自由度、台湾がアジア首位  日本は72位=国境なき記者団

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(パリ 27日 中央社)国際ジャーナリスト団体「国境なき記者団」(RSF、パリ)が26日発表した2017年の報道の自由度に関するランキングで、台湾は180カ国・地域中45位に選ばれ、アジア圏で首位となった。昨年の51位から6ランク上昇した。

他のアジア諸国・地域では、韓国が63位、日本が72位、中国大陸は176位だった。首位はノルウェーで、2位以下にはスウェーデン、フィンランド、デンマーク、オランダなどヨーロッパの国々が続いた。

今年度の調査結果について同団体は、「報道の自由がかつてないほど脅かされている」とし、民主主義国家でさえも、自由を圧殺する法規や利害の対立などによって自由な報道が妨げられていると危機感をあらわにした。

同調査は2002年から行われており、メディアの多元性や独立性、記者の安全性などが評価基準とされている。

同団体は、台湾の報道の自由度や地理的位置などを評価し、今月6日、台北にアジアで1カ所目となる事務所を設置すると発表した。

(曽依セン/編集:楊千慧)