クリスタル・パレスDFサコーがじん帯を負傷で今季終了か…

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▽クリスタル・パレスのフランス代表DFママドゥ・サコーがじん帯を負傷したようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。

▽リバプールからのレンタル移籍でクリスタル・パレスに加入しているサコーは、26日に行われたプレミアリーグ第28節延期分のトッテナム戦に先発で出場した。しかし57分に、ハリー・ケインと交錯してピッチに倒れ込み、そのまま担架で運び出されて交代となった。

▽試合後、クリスタル・パレスのサム・アラダイス監督が、サコーの状況について言及。検査結果は出ていないものの、じん帯を負傷した可能性が高いと述べた。

「おそらくじん帯の損傷だろう。現時点では詳しい情報は入っていない。十字じん帯でないことを願っているが、まだわからない。ヒザの負傷かもしれないし、今は検査結果を待つしかない」

▽なお、サコーは2月25日に行われたプレミアリーグ第26節のミドルズブラ戦で、クリスタル・パレスデビューを果たし、4月15日に行われた第33節のレスター・シティ戦まで7試合にフル出場。23日の第34節リバプール戦は契約上出場できず、トッテナム戦は2試合ぶりのスタメン出場となっていた。『スカイ・スポーツ』によると、仮にじん帯の損傷だった場合は、今シーズン絶望の可能性があると報じている。