写真提供:マイナビニュース

写真拡大

歴史的傑作となった『エイリアン』(1979年公開)シリーズにつながり、原点を描く作品であることも発表されている『エイリアン:コヴェナント』の日本公開が9月15日に決定し、予告編が27日、公開された。

『エイリアン』の生みの親であり、監督を務めたリドリー・スコットが再びメガホンを取ることでも注目を集めている同作。滅び行く地球から脱出した宇宙船コヴェナント号の乗組員は、皆カップルで構成され、人類移住計画を託された最後の希望だった。彼らは未知の楽園を発見。人類にとって楽園となるはずだったが、そこは暗黒の危険な世界だった。想像を超える脅威を見出した彼らは、命からがら逃げ出さなければならない。

公開された映像では、キャサリン・ウォーターストン演じる女性主人公ダニエルズの「新しい生命の誕生よ」というセリフから、危険な地でありながらも移住計画が着実に進んでいるのかと思いきや、顔面に張り付くエイリアン、フェイスハガーをはじめとする衝撃のエイリアンの姿を目撃することに。「怖いモンスターをつくることは難しい。一番難しいことは、人を心底怖がらせることだと思っている」というスコット監督が追求したエイリアンの姿に注目だ。そして、"アンドロイド"を演じるマイケル・ファスベンダーは「『エイリアン』を思い出させるシーンもあるが、舞台が船の中だったのに対し、本作は船の中だけじゃないんだ」と明かす。

エイリアンが初めて発見された惑星の名前"LV-426"に由来して、"エイリアン・デー"と世界的に定められた記念日だったきのう4月26日には、全世界でイベントが実施され、『エイリアン:コヴェナント』公開直前ということもあり、例年以上に盛り上がりをみせた。特に日本では、時差の関係で世界で一番早い実施、そして世界共通の当日しか配布されないエイリアン・デー特別ポスターがもらえるとあって、フィギュア持参で撮影するファンなどで満席となった。

TOHOシネマズ六本木ヒルズでは、『エイリアン』の初デジタル上映と『エイリアン:コヴェナント』の初公開特別映像上映、アメキャラ系ライター杉山すぴ豊さんとアートディレクター・ライターの高橋ヨシキさんがトークショーを開催。杉山さんは「前年に『スター・ウォーズ』が公開されて、のどかなエイリアンを観ていたから、衝撃が凄かった。カリスマ性がハンパなかった」と1作目公開当時を振り返り、高橋さんは最新作公開を前に「リドリー・スコット監督は、モノづくりはさることながら盛り上げるのが凄く上手い監督。際どい表現を恐れないので、『エイリアン・コヴェナント』でも期待を上回るものを観せてくれると思う」と興奮気味に語った。

(C)2016 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved