「サッポロラガービール」の缶製品

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缶の「サッポロラガービール」が今年も登場する。

【写真を見る】大日本麦酒株式会社誕生時期のストーリーが記されている

サッポロビール株式会社は、業務用市場を中心に大びん・中びんのみで販売している「サッポロラガービール」の缶製品を、6月20日(火)から数量限定で発売する。

「サッポロラガービール」は、明治10年(1877年)にサッポロビールの前身である開拓使麦酒醸造所から発売されて以来、受け継がれる日本で最も歴史のあるビールブランド。伝統と熱処理ビールならではの味わいが高く評価され、ビール好きに愛され続けているロングセラー商品となっている。

同商品はレトロ感のある最近の飲食店での取扱いが多いことが特長で、これまで飲む機会がなかった若い世代からも注目を集めるようになっている。デザインは、現在のびんラベルを忠実に表現しつつ、片面には1908年当時のラベルと大日本麦酒株式会社誕生時期のストーリーを記載。ラベル中央の赤い星は、開拓使のシンボルであった北極星を示し、ファンから「赤星」の愛称で長年親しまれている。

現在も続く「サッポロラガービール」の歴史を、缶で味わってみよう。【ウォーカープラス編集部/コタニ】