ネット上で現金が出品されていた問題で、「いま新たに登場したのが福沢諭吉の魚です」と司会の小倉智昭が1万円札でつくった紙の魚を紹介した。5匹で5万9000円で売り出された。「魚のオブジェ」と名づけられたが、現金と同じというより現金そのものだ。スマホの売買サイト・メルカリは規約違反として発見即削除した。

すると、今度はパチンコの特殊景品が売り出された。カード決済で入手し、店近くの景品交換所に持っていけば現金化してもらえる。ほかにも商品券やスイカのような交通系ICカードなどが使われたこともある。

たいへんな高利の「商品」

キャッシングの限度額がいっぱいにきた人や切羽詰まった事情があって現金を持ちたい人がこうした現金や現金同様の品物を買うらしい。放置すれば高利のやり取りが横行することになりかねない。

メルカリは現金の出品を原則禁止にしており「キーワードを一つ一つ目視で探しています」(広報)と、見つけしだい削除しているそうだ。

木下康太郎アナ「ネットで現金を売り買いするのと同じことです。いたちごっこになっています」

小倉「マネーロンダリング(怪しげな資金の浄化)に使われることもありますね」