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インターネットイニシアティブ(IIJ)は4月27日、ロンドンを拠点に欧州でシステムインテグレーション事業などを展開する100%子会社のIIJ Europe Limitedが欧州で提供しているクラウドサービス「IIJ GIO EUサービス」のラインアップに、VMwareの仮想化基盤が利用できる「仮想化プラットフォーム VWシリーズ(以下VWシリーズ)」の新たな課金モデルとして、初期導入時のシステムリソースの利用率に応じて従量課金する「VWシリーズ ユーティリティモデル」を追加し、提供を開始した。

IIJ GIO EUサービスは、IIJが日本国内で提供している「IIJ GIO(ジオ)サービス」で培ってきたクラウドサービスの運用ノウハウを活用し、日本と同様のサーバ環境を提供するサービス。

そのラインアップの1つである、クラウド上で顧客専用のVMware環境を提供するVWシリーズは、OSやアプリケーションを自由に設計・構築できるという。また、既存システムと組み合わせたプライベートクラウドの構築など比較的規模の大きなシステム用途で利用されており、サーバの台数に応じて月額利用料を課金する。

今回、VWシリーズ ユーティリティモデルを追加することで、導入初期の小規模なシステムやテスト用途向けにシステムリソースを使用した分だけの従量課金で利用したいという顧客ニーズに対応する。同モデルでは、導入から1年以内の利用においてはメモリやCPUの利用率に応じて795ポンドから利用が可能としている。

(岩井 健太)