「シックス・センス」「アンブレイカブル」「サイン」などの作品で知られるM・ナイト・シャマラン監督が、次に作る映画は「アンブレイカブル」と「スプリット」の2作品からつながる「GLASS」であることを発表しました。

Twitterで「信じられないニュースがあります。黙っていられない」と重大発表を行うことを予告したシャマラン監督。



その重大発表とは、新作が「アンブレイカブル」と「スプリット」の続編であるということ。「2つの作品をこの第3の映画で衝突させることを、ずっと夢みていました」と以前から構想していたものであることをうかがわせます。



シャマラン監督によれば、ブルース・ウィリスが「アンブレイカブル」のデヴィッド・ダン役、サミュエル・L・ジャクソンがイライジャ・プライス役、ジェームズ・マカヴォイが「スプリット」のケヴィン役、アニャ・テイラー=ジョイがケイシー役で、それぞれ再登場。プロデューサーは「ヴィジット」「スプリット」でも組んだジェイソン・ブラム、製作はユニバーサル・ピクチャーズが担当します。

「アンブレイカブル」は2000年公開の作品なので、17年越しに続編が決まったということになりますが、シャマラン監督の中ではずっと構想が温められていました。

アンブレイカブル (字幕版) - Trailer - YouTube

また、シャマラン監督は「スプリット」についても興行的に成功を収めれば続編を作りたいという意志を明らかにしていました。

映画『スプリット』予告 - YouTube

続編のタイトルは「GLASS」。シャマラン監督によると「GLASS」は2019年1月18日公開だとのこと。なお、日本では「スプリット」は2017年5月12日からの公開なので、「アンブレイカブル」とともに見ておくと「GLASS」をさらに楽しめそうです。