26日、中国の王毅外相は、訪問先のドイツ・ベルリンで行ったガブリエル外相との会談後の記者会見で、朝鮮半島情勢について、各国が国連安保理の決議に基づいて行動することを望むとした上で、緊張緩和のため米韓両国に合同軍事演習を停止するよう呼び掛けた。資料写真。

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2017年4月26日、中国の王毅(ワン・イー)外相は、訪問先のドイツ・ベルリンで行ったガブリエル外相との会談後の記者会見で、朝鮮半島情勢について、各国が国連安保理の決議に基づいて行動することを望むとした上で、緊張緩和のため米韓両国に合同軍事演習を停止するよう呼び掛けた。仏RFIの中国語ニュースサイトが伝えた。

王外相は、北朝鮮の核・ミサイル開発を「国連安保理の決議にもちろん違反している」と非難する一方で、米韓の軍事演習について「朝鮮半島で絶えず軍事演習を行うことが、決議の精神に沿ったものでないことは明らかだ」と指摘した。

また朝鮮半島で武力衝突が発生する確率はどれくらいかとの質問には「1%の可能性も容認できない」と答えた。(翻訳・編集/柳川)