バルセロナMFハビエル・マスチェラーノが26日、リーガエスパニョーラ第34節オサスナ戦で、クラブでの初ゴールを記録した。

リオネル・メッシの2ゴールなどで7-1と大勝したバルサ。タイトル争うレアル・マドリーとの同勝ち点を保ったバルセロナだが、この日注目を集めたのはマスチェラーノの初ゴールだ。

2010年夏の加入から約7年にわたってバルセロナで無得点だったマスチェラーノ。この日の試合ですでにポスト直撃のヘディングシュートを放っていた彼の「その瞬間」は、67分に訪れた。

メッシが途中交代し、ルイス・スアレスも出場機会がなく、ネイマールが出場停止。「MSN」がこぞって不在の場面で、バルサがPKを獲得したのだ。キッカーを託されたのがマスチェラーノだった。

ベンチのアンドレス・イニエスタやL・スアレスが笑顔を見せながら見守るなか、マスチェラーノは確実にPKを決め、めでたくバルサでの初ゴールをマーク。


もちろん、チームも大喜びだった。


ちなみに、このゴールはルイス・エンリケ監督指揮下における公式戦通算500点目とのこと。


L・スアレスらチームメートも試合後にマスチェラーノを改めて称賛している。