イタリアでの人気を見せ付けた上戸彩と斎藤工ら (C)フジテレビジョン 東宝 FNS27社

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 上戸彩と斎藤工が禁断の恋人を演じて人気を博した連続ドラマのその後を映画化する「昼顔」が4月24日(現地時間)、イタリアで開催中の第19回ウディネ・ファーイースト映画祭コンペティション部門でワールドプレミア上映され、上戸、斎藤、西谷弘監督が、ウディネ・新ジョバンニ劇場で行われた舞台挨拶に出席した。

 同映画祭は、大作からミニシアター作品まで東アジア、東南アジアの作品をヨーロッパに紹介することを目的に開催。コンペティション部門では、2014年に山崎貴監督作「永遠の0」が観客賞を受賞している。

 上映前には600人以上の観客が劇場前に列を作り、用意された1200席は満席。登壇した3人は拍手喝采で迎えられた。上戸は、「こんばんは、上戸彩です。とても幸せです」とイタリア語で挨拶し、「この作品で描かれる禁断の愛が、皆さんの心に深く刻まれたら嬉しいです。イタリアと日本とは文化が違うので、この道ならぬ恋の物語がどう受け止められるのか楽しみです」と胸中を明かした。

 一方、16年にコンペティション部門に出品された「高台家の人々」に続き2度目の参加となった斉藤は、「飛行機内で覚えた」というイタリア語で「親愛なるウディネの皆さん、こんばんは。斎藤工です。この映画祭に戻ってこられて幸せです。昨年の経験以降、ウディネは僕にとってとても特別な場所になりました。ありがとうございます」と流暢に挨拶。一際大きな拍手を浴びていた。

 上映後には、5分以上にわたりスタンディングオベーションが送られ、上戸と斎藤は立ち上がって声援に応えていた。取材のため劇場ロビーに移動した2人はすぐさまファンに囲まれ、サインや写真撮影に応じ、イタリアでの人気の高さをうかがわせた。

 「昼顔」は、主婦の木下紗和(上戸)と高校教師・北野裕一郎(斎藤)の不倫と別れを描いたドラマから3年後、離婚した紗和が暮らす町に北野が仕事で訪れたことで再会した2人の愛の物語を紡ぐ。6月10日に全国で公開。第19回ウディネ・ファーイースト映画祭は、4月29日まで開催。