敵地で勝負強さ光った鹿島、後半4発で蔚山現代を撃破…他会場の結果次第で決勝T進出確定《ACL2017》

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▽鹿島アントラーズは26日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2017のグループE第5節で蔚山現代(韓国)のホームに乗り込み、4-0の勝利を収めた。

▽2勝2敗の勝ち点6で2位に位置する鹿島。他の結果次第も絡んでくるが、勝利した上で、他会場の結果次第で決勝トーナメント進出の可能性がある今節は、勝ち点4で3位の蔚山現代とのアウェイゲームに挑む。

▽石井監督は、先週末に行われた明治安田生命J1リーグ第8節のジュビロ磐田戦でベンチスタートだったMFレオ・シルバらを先発起用。盤石のメンバーで6年ぶりの決勝トーナメント進出を目指した。

▽敵地での一戦だけに、伝統の堅い守りから攻撃のリズムを作り出していきたい鹿島。しかし、今節敗れればグループステージ敗退の蔚山現代が立ち上がりから前に圧をかけてきたことで守勢の展開となる。

▽半ば以降も攻守の切り替えの部分で相手を下回る鹿島。なかなか攻撃の形を作り出せない中、35分には永木がミドルレンジからシュートを放つが、GKに処理されてしまう。

▽その後も苦しい展開を強いられた鹿島は、43分にセットプレーのチャンス。キッカーの永木が右足で送った鋭いクロスから山本が頭でゴールを狙うが、相手GKに阻まれた。

▽ゴールレスで試合を折り返した鹿島は、その後半から反撃開始。すると、52分に均衡を破る。ボックス左から土居が放ったシュートはGKに弾かれたものの、金崎がこぼれ球に詰め切った。

▽敵地でリードに成功した鹿島はわずか2分後、イ・キジェのミスを見逃さなかったペドロ・ジュニオールがボールを奪取。ドリブルでボックス内に侵攻したペドロ・ジュニオールのシュートが決まった。

▽2点リードの鹿島は再び相手に押し込まれ始めるが、67分に相手GKのキックミス拾った金崎が豪快にゴールネットに蹴り込み、チーム3点目。勝利を大きく手繰り寄せた。

▽さらに、試合終了間際には途中出場のレオ・シルバの強烈なミドルシュートがクロスバーの内側を叩きながらそのままゴールラインを割り、ダメ押しの4点目。鹿島が敵地で4発快勝を収めた。

▽この結果、他会場で行われるムアントン・ユナイテッド(タイ)がブリスベン・ロアー(オーストラリア)に引き分け以上の結果を手にすれば、鹿島のグループステージ突破が決定する。