中国メディア・今日頭条は25日「上海の大都市から日本の郊外に嫁いで来たら、姑から辱めを受けた」とする記事を掲載した。はるばる中国から日本の家庭に入った中国人女性は、一体どんな経験をすることになったのだろうか。(イメージ写真提供:123RF)

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 中国メディア・今日頭条は25日「上海の大都市から日本の郊外に嫁いで来たら、姑から辱めを受けた」とする記事を掲載した。はるばる中国から日本の家庭に入った中国人女性は、一体どんな経験をすることになったのだろうか。

 記事は、当事者である女性本人の話として紹介。この女性は上海で生まれ育ち、短期大学で日本語を勉強、日本企業への就職を志望しインターンに参加していた時に日本人の夫と知り合ったという。知り合った当初夫はとても優しく、やがて2人は交際へと発展、半年後には妊娠して結婚することになったとのことだ。

 女性は結婚後、東京郊外で魚屋を営む夫の実家で主婦として生活することになった。店は義父と義姉が切り盛りをしており、義母は専業主婦として家事全般を担当していたが、その役割がそっくりそのまま女性に回ってきた。毎日朝6時に起きて家事をこなす必要があり、ちょっとでも寝坊すると義母から罵られる。一方、家事から解放された義母は身重の女性を気遣うことなく家でテレビを見るか、友人らとお茶を飲みに行くかという毎日。夫は典型的な男尊女卑主義者で、家事はちっとも手伝わないという。

 女性はやがて出産するが、産後1週間で義母から「あんたは怠け者で寝てばかり、家事をやらない」といびられ始めた。義母は赤ちゃんの面倒を見てくれるでもなく、女性は日夜わが子の世話と家事を1人でこなさざるを得なくなった。さらに、子を連れて上海の実家に里帰りを希望すれば義母から「サボりたいのだろう」と言われ、夫からも「わがまま言うな」と反対される始末。密かに涙を流すほかはない、というのである。

 女性が打ち明けた苦悩に対して、中国のネットユーザーからは「離婚してかえって来なさい」、「近所の女性も日本人に嫁いだけれど、旦那さんはなんでもやってくれるという。選んだ人が悪かった」など同情の声が出る一方で、日本人に嫁いだという点から「同情しない」、「自分で選んだんだろう」とする意見もあった。また「上海の大都市」という言葉に反感を抱き、「上海人は外国人に媚びて中国人を見下す」といった偏見を含む批判を展開するユーザーも複数見られた。

 典型的なダメ姑とダメ夫といった感じで、日本人の女性だってこんな家に嫁げば夜な夜な陰で涙を流すことになるだろう。こんな家に嫁いだことが不運だったとしか言いようがない。とはいえ、自分で選んだ道でもある。耐え忍びながら適応していくか、耐え切れなくなって離婚して中国に帰るか、自分で選択しなければならない。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)