札幌が小野のゴールで先制も、大宮が瀬川の豪快ミドルで追いつきドロー《YBCルヴァンカップ》

写真拡大

▽26日、JリーグYBCルヴァンカップ グループA第3節の北海道コンサドーレ札幌vs大宮アルディージャが札幌ドームで行われ、1-1のドローに終わった。

▽ルヴァンカップでは2連勝を記録しグループ首位に立つ札幌と、リーグ戦、ルヴァンカップを通じて今シーズンの公式戦未勝利の大宮の一戦。札幌は小野が今シーズン初先発。大宮はGK松井が今季初出場となり、ルーキーのDF河面がデビューを果たした。

▽試合は立ち上がりから札幌ペース。両サイドを起点として攻め込む展開が続くと16分、一本のパスから得点を奪う。GK金山のフィードを左サイドで受けた田中が、ドリブルで持ち込みクロス。これをファーサイドで上原が折り返すと、後ろから走り込んだ小野が蹴り込み、ホームの札幌が先制する。

▽先制した札幌は小野がボールを落ち着かせ、これまで以上に両サイドから攻勢をかけて大宮ゴールに迫る。対する大宮は、なんとか反撃に出ようとショートパスを繋いで攻め手を見出そうとするも、選手間の距離が悪く、パスの精度を欠いてボールを運べない。

▽43分、右サイドに展開した大宮は奥井が高い位置でドリブルを仕掛けると、中央へ切れ込みボックス手前から左足シュート。しかし、これは力なくGK金山がセーブする。

▽札幌が1点リードで迎えた後半、リードする札幌が河合に代えて福森、田中に代えて菅を投入。一方の大宮は同じメンバーで後半に臨んだ。

▽なんとかゴールを奪いたい大宮は51分、左サイドからの河面のクロスがクリアされると、大山がダイレクトシュート。このこぼれ球をボックス手前で金澤がシュートも大きく枠を外す。

▽55分、金澤がボックス手前でDFをかわしミドルシュートを狙うもGK金山が落ち着いてセーブ。直後にはスルーパスに江坂が抜け出すも、GK金山が素早い飛び出しで未然に防ぐ。

▽徐々にエンジンがかかり始めた大宮は67分、左サイドから河面が上げたアーリークロスを長谷川がボックス中央でヘッド。しかし、これは枠を外れていく。

▽その後も攻め込む大宮は、80分にボックス手前やや離れた位置でFKを獲得。これを横谷が直接狙うも、シュートは右に外れる。それでも攻め手を緩めない大宮は85分、左サイドでボールを持った途中出場の瀬川が、カットインから右足一閃。これがGK金山の手を弾きながらもネットに突き刺さり、大宮が終盤に追いつく。

▽追いつかれた札幌は勝ち越すべく攻勢をかけるも、集中した大宮守備陣の前に得点を奪えない。対する大宮も途中出場の播戸などを使って攻め込むが、逆転ゴールは奪えず。そのまま試合は終了し1-1の引き分けに終わった。