トルコのイスラム団体「ギュレン運動」の指導者ギュレン師。米ペンシルベニア州の自宅にて撮影(2016年7月18日公開、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】トルコ全土で26日、米国在住のイスラム教指導者フェトフッラー・ギュレン(Fethullah Gulen)師の支持者とみられる人々に対する大規模な取り締まりが行われ、1000人以上が拘束されたことが分かった。トルコ内相が同日、明らかにした。ギュレン師はレジェプ・タイップ・エルドアン(Recep Tayyip Erdogan)大統領の追放を狙った昨年7月のクーデターを首謀した疑いが持たれている。

 半国営アナトリア(Anadolu)通信はスレイマン・ソイル(Suleyman Soylu)内相の発言として、国内72県で行われた強制捜査により、これまでのところ計1009人が拘束されたと伝えた。ギュレン師は昨年7月のクーデターを首謀した疑いについて一貫して否定している。

 また同通信によると、トルコ全土で行われた強制捜査には約8500人の警察官が動員され、イスタンブール(Istanbul)市内だけでも容疑者390人の逮捕状が出されたという。

 ソイル内相は、強制捜査は現在も続いており拘束者の数は増加し得ると示唆。「トルコ共和国にとって重要なステップ」と述べた。
【翻訳編集】AFPBB News