アレサ・フランクリン、ディオンヌ・ワーウィックによる“中傷”に怒り心頭

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 “ソウルの女王”アレサ・フランクリンが、故ホイットニー・ヒューストンの葬儀でディオンヌ・ワーウィックに“中傷”されたと主張している。

 2017年4月24日、AP通信宛に長文のファックスを送ったアレサは、翌日自ら電話を入れ、5年前に起こった出来事について話したという。彼女によると、ディオンヌはホイットニーの葬儀で出席者に対し、アレサがその場にいると紹介したものの欠席していることに気づき、「“リー”(アレサの愛称)はここにいないけれど、いるんです。彼女はホイットニーのことを自分の子供のように愛しているからです。ゴッドマザー(名付け親)なのだから」と話したそうだ。当日、足が腫れてしまったアレサは、その夜ニューヨークのラジオシティ・ミュージックホールで公演をする契約を結んでいた為、葬儀を欠席せざるを得なかったのだという。

 その数日後にホイットニーの母親のシシー・ヒューストンがアレサはホイットニーのゴッドマザーではないと発言したが(実際はダーレン・ラヴだった)、ディオンヌの発言は自分に悪影響を及ぼすと感じたアレサは後で反論しようと思っていたのだという。

 「葬儀のことやら、ドラッグのことやら、ボビー(・ブラウン)との争いのことやら、ホイットニーに関してはゴタゴタが多かったから、さらに何かを加えたくなかったし、巻き込まれたくもなかった」というアレサは、5年経った今、話す時が来たと感じたそうだ。
 
 “アレサがホイットニーのゴッドマザーである”という逸話は何十年も語られてきたが、彼女が言うには、実際に二人が出会ったのはホイットニーが子供の頃で、自分は忙しすぎて誰のゴッドマザーになる余裕もなかったそうだ。

 先週【トライベッカ映画祭】で、良き師であるクライヴ・デイヴィスのドキュメンタリー映画『Clive Davis: The Soundtrack of Our Lives』のプレミア上映に出席し、パフォーマンスも披露したアレサは、バックステージでディオンヌに話しかけれたと明かしている。「ハグして」と言われたが、「嫌よ、冗談じゃないわ」と答えたそうだ。

 謝罪をしてほしいのかと聞かれた彼女は、「謝罪なんてどうでもいいわ。この時点では謝罪どころじゃなくて名誉毀損だもの」と言い、「友達だったことなんてないし、ディオンヌは私のことが好きだったこともないと思う」と加えたそうだ。

 アレサはディオンヌのヒット曲「ウォーク・オン・バイ」をカヴァーしたことがある。

 ディオンヌの代理人は、「アレサ・フランクリンの発言に関して(ディオンヌが)コメントすることはない」と話している。