オーブンの予熱はいらない!?

どんなケーキのレシピでもオーブンの予熱は欠かせない。でも、歴史紹介型のケーキブック『アメリカンケーキ』によると、20世紀に入った頃に、必要になるまでオーブンに点火しなくてよくて、ガス代も節約できる「コールド・オーブン・パウンドケーキ」が流行したとか。そして、パウンドケーキは平らに焼けばいい、とも。上部が「イイ感じにサクッと仕上がる」と、料理の歴史家であるグロリア・スマイリーさんは著書のアンネ・バイルンさんに本の中で語っている。最大のコツは、ケーキを焼いている途中で温度を上げること。約150℃で焼き始めたら、45分後に約165℃まで上げてみて。

ギリシャ風アレンジがいいみたい

濃厚なチョコレートケーキには、バターや油の代わりにギリシャヨーグルトを使ってみよう。サワークリームでも良いが、含まれるタンパク質が5分の1に減ってしまう。味の違いはないけれど、ギリシャヨーグルトの方が腹持ちがいいはずだ。

炭酸ドリンクで、ケーキ作りの腕前がアップ!

ケーキミックスの粉とダイエットソーダ、という二つの材料だけで作ることができる、昔からある裏技を知ってる? これで、まぎれもなく軽くてふわふわのケーキが完成する。チョコレートケーキとダイエットコーラは驚くほどに合うけれど、一番おいしいのは、スパイスケーキミックスの粉とクリームソーダ(ダイエットタイプでも普通のものでも可)を混ぜること。シナモンロールみたいな味に仕上がる。

ザワークラウトでケーキがおいしくなる!?

発酵させたキャベツをケーキに入れるなんて思いつきもしないのでは? でも驚くことにチョコレートケーキをしっとりさせる助っ人に! 『アメリカンケーキ』の本によると、ペンシルバニア州に住むオランダ移民が実証済みの裏技だそうだ。トライするときは、ザワークラウトを水で洗って水気をしっかりと取り除き、細かく切っておくこと。そうすれば、ケーキに強い匂いがつかないし、粘り気が出ることもない。

ケーキミックスを使っても、濃厚に仕上げる秘密は?

ママ向けのライフスタイル・オンライン・メディア「オールシングス・マンマ」のカゼイ・シュワルツさんによると、ケーキミックスで作る場合、牛乳の代わりに水を使うことでより濃厚な味で楽しめるのだとか。

おいしさを底上げする、あの脂肪分

サラダオイルの代わりに溶かしたバターを使って、“濃厚な”チョコレートケーキをよりおいしく仕上げよう。罪悪感が芽生えてしまいそうな芳醇なココアの香りはそのままに、軽くてふわふわのケーキが作れるはずだ。サラダオイルと同じ量ではなく、それより少し多めの量の溶かしバターを入れること。

ケーキのレシピにも魔法がある!

海外で少し前に流行った「魔法のケーキ(ガトー・マジック)」。かき混ぜずに、特別な材料や技術もいらず、パイとケーキの風味を合わせられるというのが人気の秘密だ。作り方は、焼き型の上にケーキ生地、その上にパイのフィリングを流す。パイ部分が固まり、ケーキ部分がほんのり黄金色になってふっくらするまで焼けばOK。
 
>レシピはこの記事を参考にして! 

photo : Yukako Hiramatsu

レッドベルベッド・ケーキには、あの “it” ベジを採用

ココア風味を強めつつ自然の色で仕上げたいなら、レッドベルベット・ケーキの生地にビーツのピュレを足してみて。ビーツの味はしないけど、ケーキをしっとり濃厚にしてくれるはずだ。
 
>基本のレッドベルベット・ケーキのレシピはこちらから! 

焼いた後に、放置し過ぎないこと

ケーキが焼けたら、冷めるのを待って焼き型から外すのが通例。でも、完全に冷ましてしまうとケーキが割れてしまう。実は、焼き型の底を触るとまだ温かいくらいが、ベストタイミングなのだ。もし冷めすぎてしまったら、弱火で焼き型の底を温め直してみて。でも、触って熱すぎるまで温めてしまってはダメなので要注意。

アップルソースが、カロリーオフの秘密兵器に!

バターの代わりにアップルソースを使うと、うっとりするようなデザートに! しっとり感はそのままに、ケーキからカロリーをぐっと減らすこともできる。
 
>>簡単にできる手作りアップルソースのレシピ