16-17NBAプレーオフ1回戦(7回戦制)のヒューストン・ロケッツ戦でプレーするオクラホマシティ・サンダーのラッセル・ウエストブルック(2017年4月19日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】16-17NBAは25日、各地でプレーオフ1回戦(7回戦制)が行われ、ラッセル・ウエストブルック(Russell Westbrook)を擁するオクラホマシティ・サンダー(Oklahoma City Thunder)を105-99で退けたヒューストン・ロケッツ(Houston Rockets)が、シリーズ戦績を4勝1敗としてカンファレンス準決勝に進出した。

 サンダーはウエストブルックが第3クオーターだけで20得点5リバウンド3アシストを記録する活躍をみせ、第4クオーターを77-72とリードして迎えたが、ロケッツはルー・ウィリアムズ(Lou Williams)がこの試合で挙げた22得点中10得点を第4クオーターの序盤で稼ぎ出し、最後は逆転勝利を収めた。

 ウエストブルックは47得点11リバウンド9アシストを記録したものの、第4クオーターで放ったフィールドゴール(FG)11本のうち成功したのはわずか2本だった。

 サンダーのプレーオフ敗退により、ウエストブルックの歴史的なシーズンは終わりを迎えた。今季のウエストブルックは、レギュラーシーズンでトリプルダブルの成績を残すと、さらにはオスカー・ロバートソン(Oscar Robertson)氏を上回るシーズン42回のトリプルダブルを達成し、リーグ歴代最多記録を55年ぶりに更新していた。

 攻撃力を自慢とするロケッツだが、サンダーのビリー・ドナバン(Billy Donovan)ヘッドコーチ(HC)が「過小評価」していたと話すなど、高い守備力を備えていることを証明している。

 34得点の活躍をみせたエースのジェームス・ハーデン(James Harden)は「僕らは3ポイントシュートを得意とするだけのチームでない」とすると、「僕らは守備をしていても見過ごされ、それがシーズンを通して続いた。だけど気にしてはいない。攻守ともに高いレベルで戦っていく」と語った。

 ロケッツは準決勝でサンアントニオ・スパーズ(San Antonio Spurs)対メンフィス・グリズリーズ(Memphis Grizzlies)の勝者と対戦する。

 ウエスタンカンファレンス第2シードのスパーズは、ホームでグリズリーズに116-103で勝利し、シリーズ戦績を3勝2敗として突破に王手をかけた。

 第4戦ではオーバータイムの末に敗れたスパーズだったが、この日はカウィ・レナード(Kawhi Leonard)が28得点、パティ・ミルズ(Patty Mills)が20得点、トニー・パーカー(Tony Parker)が16得点を記録した。

 そのほかの試合では、ユタ・ジャズ(Utah Jazz)が96-92でロサンゼルス・クリッパーズ(Los Angeles Clippers)を下し、スパーズと同じくシリーズ戦績3勝2敗で突破に王手をかけた。
【翻訳編集】AFPBB News