25日、中国メディア・騰訊に「在中デンマーク大使館の緊急支援要請に中国のネットユーザーが身を乗り出した」と題する記事が掲載された。

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2017年4月25日、中国メディア・騰訊に「在中デンマーク大使館の緊急支援要請に中国のネットユーザーが身を乗り出した」と題する記事が掲載された。

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中国のネットユーザーが反応したのは同大使館が24日に中国版ツイッター・微博(ウェイボー)でつぶやいた「海岸に生ガキがびっしり。でもデンマーク人は少しもうれしくない。デンマークの海岸に食べに来る?」という言葉だ。これによると、海岸を埋め尽くしているのは南方からの外来種で、数十年かけて現在のようなスケールに拡大した。生態系への影響は大きく、同国の科学者や漁業関係者が当局に訴えを繰り返してきたが、いまだ解決には至っていない。現地では「海岸のカキを持ち帰って食べよう」と呼び掛ける運動が行われたものの、これに応じた人は少なかったという。

ただ、この投稿を見た中国のネットユーザーの反応は熱い。「ビザの条件を緩めて!カキを食べるための10年間マルチビザなんてどう?滞在期間は1回につき最長1カ月。そうすれば5年前後で海岸のカキは消滅すると思う」「中国の漁民に頼めばいい。給料なしで大丈夫。きれいになること間違いなし」「中国でカキを食べるボランティアを募集すれば?」「海岸近くに宿泊施設を作って中国人を無料で泊めて。あと調理道具と飛行機の手配も。絶対に海岸は元通りになるって」などとさまざまな提案が出されており、中には「デンマークの調理方法の少なさに問題があるのでは?」と、中国のカキ料理の名前をずらりと並べたネットユーザーもいた。(翻訳・編集/野谷)