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ラビーズは、いじめ現場の音声を録音し、緊急時にはSOS信号で位置情報と音声を発信するiPhoneアプリ「エマレコ」を4月20日(木)にリリースした。「いじめの事実が確認できなかった」と報道されるようないじめも、エマレコによって、解決への糸口を探る。

エマレコは、シンプルな連続繰り返し録音型のボイスレコーダーアプリ。ボイスレコーダーの機能は無料。繰り返し録音なので、ストレージ容量を気にせず、録音し続けられる。アプリ内課金を行うと、エマージェンシー機能をつけられ、緊急時には録音した音声と位置情報をEメールとアプリからの通知で家族や緊急連絡先に知らせることができる。料金は30日パスで120円から。

本アプリは、まず利用者のニックネームと、緊急時に助けを求める緊急連絡先を登録する。アプリを起動し録音ボタンを押すと録音が開始され、スマホ内のストーレージに音声ファイルが保存される。緊急時はスライド・オンで、緊急モードに切り替えられ、緊急モードになると、登録した緊急連絡先にSOSを送る仕組みとなっている。

音声証拠として、いじめなどが把握できるだけでなく、人知れず音声録音される可能性があると人々に思わせることで、人の言動を律し、いじめや犯罪を抑止できる効果も期待できる。エマージェンシー機能で、緊急時に被害者の位置情報と音声を保護者などに素早く知らせることもできる。エマージェンシーは登録した人にしか届かないので、情報が他人に漏れることはない。

いじめ問題だけでなく、社会問題となっているパワハラやセクハラなども録音し、早期解決に向け活用してほしい。

(瀬尾俊輔)