ウーバーのロゴ。仏パリで(2016年12月28日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

写真拡大

【AFP=時事】米配車アプリ大手ウーバー・テクノロジーズ(Uber Technologies)は25日、2020年までに「空飛ぶ車」の技術を開発し、試験飛行を行う計画を発表した。

 ウーバーは垂直離着陸(VTOL)が可能な空飛ぶ車の開発と、これを利用した都市部での短距離輸送ネットワークの導入を目指すプロジェクト「ウーバー・エレベート(Uber Elevate)」を進めるための複数の関連企業との提携を発表。試験飛行はアラブ首長国連邦(UAE)のドバイ(Dubai)と米テキサス(Texas)州ダラス・フォートワース(Dallas-Fort Worth)で行われる。

 ウーバーは声明で「将来的に利用者がボタン一つで市内外を素早く飛行できるようにするための、新しいオンデマンド形式のVTOL機ネットワークの構築が目標」と述べている。

 また、ドバイで2020年に開催される万博で最初の試験飛行を行いたいとの目標を示している他、同年にはダラス・フォートワースでも実験を行い、2023年までにテキサス州周辺でのサービスの本格的な運用開始を目指している。

 空飛ぶ車の開発のためにウーバーが提携した企業には米ヘリコプター製造会社、ベル・ヘリコプター(Bell Helicopter)、ブラジルの航空機メーカー、エンブラエル(Embraer)、スロベニアの軽飛行機メーカー、ピピストレル(Pipistrel)が含まれている。
【翻訳編集】AFPBB News