李報道官(資料写真)=(聯合ニュース)

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【ソウル聯合ニュース】韓国統一部の李徳行(イ・ドクヘン)報道官は26日の定例会見で、北朝鮮が朝鮮人民軍創建85年の記念日(25日)に核実験やミサイル発射などの挑発行為を行わなかったことについて、「賢明な決定を下した」と述べた。

 北朝鮮は核実験やミサイル発射などの戦略的挑発は行わず、長距離砲など通常兵器を動員した大規模な砲撃訓練を実施した。米国や中国など国際社会の圧力が強まっていることを受け、挑発水準を調整したとの見方が出ている。
 李報道官は訓練について、「国内外に見せるためのものとみられる」として、「内部的に自負心を高める目的もありそうだ」との認識を示した。
 また、国連の北朝鮮人権決議案に対する韓国政府の立場が南北関係などの状況次第で変更される可能性に関しては、「今後の対北政策で人権改善が非常に重要な業務の一つになる。そうした観点から全てが考慮されなければならない」と述べた。南北関係の進展などとは関係なく、北朝鮮人権決議案には賛成する方針を示唆したものとみられる。
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