Appleは現地時間4月25日、iPhoneやMacなどを使った写真撮影や音楽制作、プログラミングを学べる無料講座「Today at Apple」を、世界495店舗ある直営店Apple Storeで5月から提供開始すると発表しました。

基礎からプロ向け、子ども用から教育者向けまで無料提供

「Today at Apple」は、専門知識を持つApple Storeスタッフをはじめ、一部店舗ではプロのミュージシャンや写真家などの著名クリエイターから、iPhoneやiPad、Macを使った創作の手ほどきを受けられるプログラムです。
 

 
講座のレベルは基礎からプロ向けまで揃えているほか、子どもがiPad用アプリ「Swift Playgrounds」を使って楽しみながらプログラミングを学べるクラスや、絵や音楽の制作を学べるクラス、教員や親たち向けのクラスも提供されます。
 

 
たとえば「スタジオアワー」は、大学教授の部屋を学生が訪ねて直接質問できるオフィスアワーのようなプログラムで、ユーザーが自身の作品について、プロのアーティストから90分間、直接アドバイスを受けることができます。
 

店舗にToday at Apple用スペースの設置進める

Appleの小売担当上級副社長、アンジェラ・アーレンツ氏は、この取り組みについて以下のように語っています。
 

全てのApple Storeは、地域コミュニティに知識やひらめきを提供したいと願っています。
 
すべてのApple Storeではそのコミュニティに学びの機会をつくり、インスパイアされるきっかけを提供する場でありたいという願いが根幹にあります。
 
『Today at Apple』は、Appleが提供する体験をさらに進化させることで、これまで以上に地域のお客様や新たにビジネスを始めようとする方々のお役に立てるようにする私たちの取り組みのひとつです。私たちが作ろうとしているのは現代版の公共広場です。
 
誰もが歓迎される場所に、Appleが提供する最高のものが集まり、人と人がつながり、夢中になれる新しいものを見つけたり、個々の技能をステップアップできる、そんな場所です。参加する誰にとっても面白く、刺激のある体験になるだろうと私たちは考えています。

 
昨年5月にオープンし、今後のモデル店舗と位置付けられているサンフランシスコ・ユニオンスクエアのApple Storeには、「Today at Apple」に使うことが想定された大型スクリーンや多数の椅子が配置されています。

日本のAppleサイトもリニューアル

Appleの日本のWebサイトでは、ワークショップとトレーニングの案内ページがリニューアルされ、目的に応じたプログラムを探し、予約する操作が行いやすくなっています。
 

 
今後、「Today at Apple」のプログラムの情報が掲載されていくとみられます。

 
 
Source:Apple
(hato)