たった33.33%…それはG大阪の吹田スタジアムでの「PK成功率」

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2-0とリードした状況から失点を続け、ACLのアデレード・ユナイテッド戦を3-3で終えてしまったガンバ大阪。

試合を優位に進めつつも白星を飾ることができず、まさに勝ち点2を“失った”試合であった。

ゲームの流れを大きく変えたのは2-2で迎えた57分。オ・ジェソクが獲得したPKを名手である遠藤保仁が失敗し、リードを広げることができなかったのだ。

近年では相手GKに防がれることも少なくなかった遠藤だが、大きくフカして失敗するのは非常に珍しいこと。しょうがないミスとは言え、もしもこのゴールが決まっていれば状況は大きく変わっていたはずだ。

そんなG大阪だが、実は市立吹田スタジアムでの「PK成功率」は非常に低い数値となっている。『transfermarkt』のデータを参照し、過去の全結果を見てみよう。

・2016 J1 1stステージ 第5節 横浜F・マリノス戦
→遠藤 保仁が失敗

・2016 ACL グループステージ第5節 水原三星ブルーウイングス戦
→宇佐美 貴史が失敗

・2016 J1 2ndステージ 第9節 ヴィッセル神戸戦
→アデミウソンが失敗

・2016 J1 2ndステージ 第16節 アルビレックス新潟戦
→遠藤 保仁が成功

・2017 ACL グループステージ 第2節 済州ユナイテッド戦
→アデミウソンが成功

・2017 ACL グループステージ 第5節 アデレード・ユナイテッド戦
→遠藤 保仁が失敗

その成功数は6本中2本。率にすると、「33.33%」という絶望的に近い数値だ。

G大阪は昨シーズンから市立吹田スタジアムで試合を行っているが、昨年は8月20日まで3本のPKを蹴って1本も成功させることができなかった。「吹田ではPKがなかなか決まらない」という不思議なジンクスがあったのだが、その嫌な流れは今季も続いているようだ。

なお、『transfermarkt』のデータは少々怪しい部分があり、PK数は微妙に前後する可能性がある。それでも、新スタジアムになってから4回も失敗しているという事実に変わりはないのだが…。