中国メディア・今日頭条は24日「日本人の心にある10大『神車』」を紹介する記事を掲載した。中国よりも長く成熟した大衆自動車文化を持つ日本でどんな車が愛されているのか、興味を持つ中国の自動車愛好家もいるようだ。(イメージ写真提供:(C)Artem Konovalov/123RF)

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 中国メディア・今日頭条は24日、「日本人の心にある10大『神車』」を紹介する記事を掲載した。中国よりも長く成熟した大衆自動車文化を持つ日本でどんな車が愛されているのか、興味を持つ中国の自動車愛好家もいるようだ。

 最初の2つはトヨタを代表する高級車であるクラウンとセンチュリーだ。なかでもセンチュリーについては「神のような存在。高級車の代表という簡単なものではなく、社会的地位を表すもの。お金があれば買える、乗れるというものではなく、大物でなければ乗ることができないのだ」と説明した。

 3つ目はフォルクスワーゲン・ゴルフ、4つ目はメルセデス・ベンツSクラスと外国系の車が並んだ。フォルクスワーゲンは「中国でも神、日本でも輸入車の神」であり、特にゴルフの人気が高いとしている。また「日本人はベンツやBMWを熱愛しているが、特にベンツSクラスは日本のお金持ちに愛されており、街で見かける確率がかなり高い」と伝えた。

 5つ目はトヨタ・プリウスだ。「本当は入れるつもりはなかったが、日本の売り上げランキングを見ればいつもプリウスがある」ゆえ、紹介せざるを得ないといったスタンスだ。そして、残りの5つはトヨタ86、日産GT-R、ホンダNSX、マツダMX-5、三菱ランサーエボリューションと、日本の各メーカーを代表するするようなスポーツ系のクルマが並んだ。

 「神車」の中に軽自動車が1つも含まれていないところが興味深い。軽自動車という選択はあくまでも日常的な「足」としての役割と経済性を重視した結果、ということなのだろう。さまざまな制約の中でコストパフォーマンスや性能に優れた軽自動車が出てくればそれはそれで「神」だろうが、記事が紹介している「神」とは少々性質が違うかもしれない。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:(C)Artem Konovalov/123RF)