中国遼寧省大連で、進水に向けて準備する中国初の国産空母。Imaginechina提供(2017年4月26日撮影)。(c)Imaginechina

写真拡大

【AFP=時事】(写真追加)中国が初めて自国で設計・建造した空母が進水した。国営メディアが伝えた。中国は海軍を公海でも力を誇示できる勢力に改革することを目指している。

 新華社(Xinhua)通信などによると、中国東北部の遼寧(Liaoning)省大連(Dalian)で001A型空母の進水式が行われた。

 国防省は先に、新しい空母は排水量5万トンで、動力は原子力ではなく通常型と明らかにしている。国産艦載機「殲15(J-15)」などが搭載される見通し。

 この空母は中国の空母としては「遼寧(Liaoning)」に続く2隻目。遼寧はウクライナから購入した25年以上前の旧ソ連の空母を改修したもので、2012年9月に就役している。

 新しい空母について専門家は、装備などを整えて初の演習に臨むまでには約2年かかるため、進水式には象徴的な意味しかないと指摘している。
【翻訳編集】AFPBB News